禅とジブリ / 鈴木敏夫 | カーツの歴史散策&御朱印作庭  庭は眺めるものではなく、       出てみるものなのだ、、

カーツの歴史散策&御朱印作庭  庭は眺めるものではなく、       出てみるものなのだ、、

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電光影裏斬春風

知っているようで知らない歴史の裏側をそっと、

御朱印帳をたずさえぶらり、ふらり、、つれづれに、、、

日々徒然に

スタジオジブリのプロデューサーが三人の禅僧と語る。

三人の禅僧とは、本対談の進行役である龍雲寺住職細川晋輔和尚、管長さん、玄侑宗久さん


禅とジブリ / 鈴木敏夫



ジブリ映画の裏話的なことも交えながら、「君の名は。」 についての評などは、僕自身の持っていた違和感の正体をズバリと言い当てる、そうなんだよなぁ、、

また、

よく聴き馴染んだ管長さんの法話などの言葉も随所にあり、とても面白く読ませていただいた





 
進行役の和尚さんには以前お参りした際に御朱印を書いていただいたこともあり、当時は御三方のつながりも知らないままだったなぁと懐かしくもあり、まさか和尚さんの祖父が松原泰道先生だったと知ったのはかなり後のことで、、

玄侑宗久さん自身は天龍寺僧堂で修行されているが、お父さんとお兄さんは円覚寺僧堂で修行されたんだったか




 
本対談集の内容とは離れるが、知らないところで 実は つながっている、というのがこの浮き世だなぁと




禅"宗"と言えば宗教だけど、禅は禅としてあるからね


大澤山龍雲寺
臨済宗妙心寺派
世田谷区内第十七番


 
この日はお盆でもあり、天地茂さんのお墓参りを兼ねての参拝だった

境内では松ぼっくり好き垂涎?の 大王松 を見上げることも出来、テンションがあがったっけ、、


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