継鹿尾山寂光院 (尾張三十三観音霊場) [愛知県] | カーツの歴史散策&御朱印作庭  庭は眺めるものではなく、       出てみるものなのだ、、

カーツの歴史散策&御朱印作庭  庭は眺めるものではなく、       出てみるものなのだ、、

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電光影裏斬春風

知っているようで知らない歴史の裏側をそっと、

御朱印帳をたずさえぶらり、ふらり、、つれづれに、、、

日々徒然に

 わたしは或雪霽の薄暮、隣の屋根に止まっていた、まっ青な鴉を見たことがある。
 鴉 (侏儒の言葉) / 芥川龍之介

面白いと思ったのはこの一文くらいかな?


さてさて、

二十五日の一週間前は、常に十八日ということで、、


この日は未踏の地、犬山を中心に

尾張三十三観音霊場巡りを久しぶりに、その第二十番札所へも足を巡らせた



継鹿尾山寂光院



念ずれば花ひらく


さらに上る



そして、

信長も眺望した景色をお大師様と✨


ただ、、iPhoneでは限界が、、、💦








と、その前に、、

有り難くもご自由にということで、三度撞かせていただいた





一つき目は、健康で無事にお参り出来たお礼に、
二つき目は、自分の悩みごとの解消を鐘に託して、、
三つき目は、大願成就のために、、、



御朱印
千手大悲殿


弁天様の御朱印もあるんだね、巳の日に合わせてまたお参りさせていただきましょうかね
本堂に掛かる 扁額 の謎もあることだし




継鹿尾山八葉蓮台寺寂光院 (継鹿尾観音)
真言宗智山派
本堂に掛かる扁額は臨済宗の方が書かれているんだよなぁ、
かつてここ寂光院さんは総合大学のような役割もあったのだとか
だから他宗派の方も多く学ばれていたそうだ
で、臨済宗のどなたが書かれたものであろうか?尾張で臨済宗の名刹といえば
尾張徳川家菩提所のひとつ藩祖義直公の墓所がある 定光寺 さんが想起されるのだけれど、、、
愛知県犬山市大字継鹿尾字杉之段12


鵜飼いでも知られる木曽川


真っ青な鴉はこれまでもこれからも見ることはないだろうけど、篝火の中で映える鵜は見てみたいものだなぁ...


冒頭より

その 二十五日 の顛末については、また、後ほど、、


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