** MR. DYNAMITE : THE RISE OF JAMES BROWN ** | カーツの歴史散策&御朱印作庭  庭は眺めるものではなく、       出てみるものなのだ、、

カーツの歴史散策&御朱印作庭  庭は眺めるものではなく、       出てみるものなのだ、、

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電光影裏斬春風

知っているようで知らない歴史の裏側をそっと、

御朱印帳をたずさえぶらり、ふらり、、つれづれに、、、

日々徒然に

Everything's gonna be alright / B.Maley

Everything will be alright tonight / I.Pop



 「ビートルズのこの曲の間奏にしびれる!ベスト3は?」 かぁ、、

・サムシング
・レットイットビー (AlbumVer.のほう)


どちらもリードギターはジョージ (°_°) だっけ?

あと一曲は、、、(°_°)?

・インマイライフ

こっちは、、

ジョージはジョージでもマーティンが主役かな?

確かに意外と思い浮かばないものだ


 「こころはひとつか?」

may はもうジョンの祈りだね... as one は意訳すれば統一ではなく こころはひとつか?ってことなんだろう


52年前の1966年7月2日

武道館で最後の演奏を終えた ビートルズ は翌3日、日本を後にした

ロバート・ウィテカー写真展1



2年前のこの日、僕は、 ロバート・ウィテカー写真展 に来ていた
ジョンの着ていた 日本航空のはっぴ も展示されてたね✨
これに腕を通したんだぁ... と感動、、、


その七月は、、

鈴木大拙博士の亡くなったのはその七月だから、
ひょっとしてビートルズ来日のニュースくらいは御覧になったのかも (°_°)?と思ったり

J.ケィジに ”4分33秒” という有名な無音の曲 (?) があり、
これは大拙博士のいう 無心 に触発されてのことらしいのだけれど、がしかし、、
そう伝え聞いても当の大拙博士は何も語ることはなかったという、
自分は音楽については門外漢だという考えがそこにはあったようだ

鈴木大拙(1870.11.11/明治3年10月18日-1966.7.12)
J.ケイジ(1912.9.5/大正元年-1992.8.12)


対話 草案

Q:
いまのアメリカから銃犯罪を無くせますか?

A:
返信どうもありがとうございます

銃犯罪は例え話としてあげました、本質は変わらないし、
その方がとっつきやすいので


可能性の話をすれば誰にもわかりません、
僕には実際のところ明日の天気のことさえどうなるのかわかりませんし、
可能性だけをいくら議論しても始まりません、

なぜならこれは覚悟の問題だからです

目の前に守りたい存在があり、また、それを脅かす存在があるとしたら、、
そういう可能性を踏まえて貴方はどう対処するのか?その覚悟を貴方は持っているのか?
僕はそれを、そういう問題だととらえています

その僕はといえば、迷わず銃を取るでしょう、一片の盾として、守りたいものの前に立つことを厭わない、
また、どのような結果になろうとも 「そういうものだ」 と受け止めようともするでしょう、

そのようにこれは、そういう覚悟の問題だと思うのです

けれど、一方で、

 「そういう可能性を踏まえて貴方はどう対処するのか?」 は、ひいては銃を向けてくる相手方にも、
つまりは、誰しもが持っているはずのものだろうとも思います

その大切なものを互いに奪い奪われる覚悟があるのか?という問題でもあるのです

でも僕は、出来るなら避けたいですね、ただ、、国民の総意が選ぶのなら仕方のないところではありますが...

銃の撃ち合いなら止めるやり方はマニュアルがあるでしょう、でも戦争は、戦争というものは、
ひとたび始まってしまえば誰をしても止めることは至難の技だと W.チャーチル も言っている、

そう、世界が世界をしてそのことをすでに示しているのです

ちなみに、、

銃がなければ銃犯罪はおきませんね、日本でも、また、日本に限らなくとも

また、

もちろんこれもご承知のように何かの例え話ではありますが、、、

J.レノンの歌うイマジンがそうであるように


Imagine last verse

You may say I'm a dreamer, but I'm not the only one.
I hope someday you'll join us, and the world will be as one



その前日は渋谷のミニシアタでドキュメンタリを観ていた

その映画 「MR. DYNAMITE : THE RISE OF JAMES BROWN」 の中で、J.B.は言う

 「白人でもない、黒人でもない、わたしはアメリカ人だ」


プロデュースもしているミックの終始にこにことインタビュに答える様子や、
当時のバンドメンバの生々しい証言、はたまたファンクが産声をあげたその瞬間、、
それらを十二分に堪能出来る優れたドキュメンタリだった


その中で、J.B.が問いかける

 「こころはひとつか?」


と、
 


MR. DYNAMITE : THE RISE OF JAMES BROWN


Imagine / John Lennon and The Plastic Ono Band

 

ロバート・ウィテカー写真展2



 「交渉というのは価値観の異なる他者との対話だ。だから、ときにはまったく解決がつかない場合もある。
 どこまでいっても平行線にしか見えないことも...
 けれども、それに対して知恵を絞り、言葉を絞り、体力を振り絞って、両者が進むべき道を模索しなさい。
 その行為は、人間が最も知的である瞬間なんだよ。たとえその場で、どれほど乱暴な、
 どれほど感情的な言葉が飛び交ったとしても、最後まで決してあきらめるな。」

 華竜の宮 / 上田早夕里