亀嶽林萬松寺 [愛知県] | カーツの歴史散策&御朱印作庭  庭は眺めるものではなく、       出てみるものなのだ、、

カーツの歴史散策&御朱印作庭  庭は眺めるものではなく、       出てみるものなのだ、、

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電光影裏斬春風

知っているようで知らない歴史の裏側をそっと、

御朱印帳をたずさえぶらり、ふらり、、つれづれに、、、

日々徒然に

 自分一人で長い時間瞑想することは、例えば、
 10年間一生懸命人の為に働くことに対してどちらの方が良いのか?

 「居士林だより」

面白い話だなぁ


亀嶽林萬松寺




信長好きとしては外せないお寺さんだし、家康公も竹千代の時代に萬松寺にいたんだねぇ... 
だから?三つ葉葵の紋も本堂に


そして、


この日はお地蔵様の御縁日ということで


御朱印
これまで、お不動様、観音様と御縁日に御朱印をいただいてきたけれど
金文字には気付いてなかったね

二十四日
重軽地蔵

 

二十八日
身代不動明王


十八日
御深井観音


御本尊
十一面観音


そして、かつての御朱印
南無十一面観音



亀嶽林萬松寺
単立
織田信長公信秀公菩提所

初代尾張藩主正室春姫菩提所
山じゃなくて林なんだぁ
この場合は林号というのだろうか (・ω・)?
愛知県名古屋市中区大須3丁目29−12
2018.2.24参拝





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 しかしね、

 山にまで尋ねて来る人というのは、その辺の本を読んでも、
 講演会の話を聴いても、納得できないからだと思う


 街でのボランティア活動によって救われる人もいれば、その一方で、
 山で何年も瞑想している人に会って初めて救われる人も世の中にはいる



そうなのだ...


どちらが?

と思った時にはすでに、迷いに入ってしまっているんだろう


 欲知佛性義 当観時節因縁

 桜は夏には咲きませんね
 碧巌録 第三十九則 雲門花薬欄の提唱より


ハッとさせられた、一見して、何の変哲もない言葉のようにも思えるのだけれど...

八月の休会を挟み一年に十一則、計三十数則に渡り碧巌録の提唱を拝聴させていただいた
今にして思えば何とも奥深い時間だった、いやむしろ、この三年間のために、これまでの時間があった
この提唱を噛みしめるためのそんな時間だったのかもしれない