そこには、誰かに何かを強要したり、押しつけたりする思想は何もなかった。
ささやかな夢が、ひとつあるだけだった。
深紅の碑文 / 上田早夕里
必ずしも読み通す必要はない、 読めない のは、そこで立ち止まらなくてはならないからだ
若松英輔さんはさらにこう続ける、
読書は旅だ、むしろ、読み通すことのできない本に出会うことこそ、喜びなのではないか
なるほど...
読めない というのはじつに深遠な言葉との交わりであり、人生の経験である
と、書かれていた...
「苦海浄土 / 石牟礼道子」 若松英輔
100分de名著テキストより
時に立ち止まって考え込んでしまうことはままある、そのたびに、確かに、
その言葉の裏側にある、文字にならない言葉を自分の こころ の中に探している
読もうと思い手にとり、しかし、読めないことと出会って、そしてそのことこそが、
かけがえのないことなのだ、とそう気付かされる、、
必ずしも読み通す必要はない、かぁ... いいことを言われるなぁ...
さてさて
今日はクリスマスだね、
だから
それはまた、J.B.の命日でも
大好きなクリスマスソングを聴きながら...
I pray my wish will come true for my child and your child too.
「戦場のメリークリスマス」 を、久しぶりにスクリーンで鑑賞
でも、なぜだろう...
前回とはまた違ったシーンで、、 (/_ ;)
そういうところがこの映画の 奥の深い ところ、、
そして、
おやすみなさい
メリークリスマス