三徳山三佛寺3 [鳥取県] | カーツの歴史散策&御朱印作庭  庭は眺めるものではなく、       出てみるものなのだ、、

カーツの歴史散策&御朱印作庭  庭は眺めるものではなく、       出てみるものなのだ、、

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電光影裏斬春風

知っているようで知らない歴史の裏側をそっと、

御朱印帳をたずさえぶらり、ふらり、、つれづれに、、、

日々徒然に

* プロローグ *

 

そんなことはいつだったかと御朱印の日付けを確かめると、、

 

ほぅもうそんな前になるのか、、、

 

 

三徳山三佛寺

 

枝をつかみ岩をつかみ鎖をつかみ、

 

こんなとこどうやって登るの?

 

そういう子供たちにあれこれと指示を出し、、

 

誰でも登れるようには整備されてないのがイイネ


目指せ投入堂 ✨





その日、朝は涼しいどころではなく寒さで目がさめた... 

 

空気がどこまでもキレイだ... 


計画通りの超~久々の、家族ではお初となる 三徳山 へ...

参詣受付案内所ではまず、入念な靴の裏チェックを受けた


最初は順調だった

が、途中、ゲリラ雷雨にあい、、文殊堂でしばしの雨宿り

 

やり過ごせないかと一休みしてはみたものの...


うーーーん、投入堂はまた来年にするか、、... 


文殊堂からの絶景を家族と一緒に観ることが出来たのだし、よしとしよう

 

子供たちはよくがんばった、引き返すということも時に大切な判断だ、それを学ぶことが出来た

もう少し上れば鐘楼堂がある、誰かの鳴らす鐘の音が聞こえる、、、



下山後は参詣受付案内所下にある天狗堂 (食堂) で 山菜定食 をいただいた

 

お目当ての食べごたえのある三徳豆腐も付いていて、

 

添えられた山葵を家族で頬張った、実に美味しかった


それにしても、、、

わらじがこんなに山登りに快適だとは思わなかったなぁ ✨

 

山肌岩肌にほどよくフィットする ✨✨





* エピローグ *

結局、その後、家族そろって 三徳山 へ行ったことはない

最初で最後だったかもしれないね


出会ったときが別れの始まりなのだ



いつか家族そろって宿坊にも泊まってみたいものだなぁ

 

天の川はなお一層キレイだろう...

 

 

大悲殿

 

 

 

三徳山三佛寺
天台宗修験道三徳山法流本寺
中国三十三観音霊場三十一番札所
開基は慈覚大師円仁 (第三代天台座主) と伝わるから、 

目黒不動尊瀧泉寺さんと同じ頃だね


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