御朱印や散策の楽しみ方、あれこれ【番外】
「つまり、到着はしないでいい、と云うことですか」
「いいえ。常に到着していると云うことです。
修行は目的のための手段ではなく、手段である修行こそが目的と云う意味でございます」
書楼弔堂 破暁 / 京極夏彦
なぜ買うのか?
出展数は優に一千件を超えるらしいけど、
意外に少ない?数の問題じゃないけど
御朱印を
実際にそうしてして手にした人はその後どうしてるんだろ (°_°)?
体験を伴わない知識と同じように、お参りを伴わない御朱印って、、
と、
月並なことを思ってしまった (°_°)
あの雨の冷たさに、意識が飛んでいくようなあの暑さに、あの夜のあの賑やかさに
浅草寺さんのほおずき市に、、九品仏浄眞寺さんのお面かぶりに、、酉の市に、、
少しドキドキしながら、
書いていただけるかなと勇気を出して、
ひとこと書き添えてほしいとお願いをしたり

そんな体験とセットになるから、あの風景にとけ込んだから、、楽しいのだ
そんなことを思うのだけど
ある日の かなちゃん @北鎌倉円覚寺境内塔頭龍隠庵さんにて

つづく