うー大漁!!
『1ヶ月間、漂流物から作った釣り具で釣った魚以外、食べないチャレンジ!』
企画のルール詳細は下記のリンクより↓
連休最終日に江ノ島で釣った、ドンコことエゾイソアイナメ。その調理の様子をお伝えいたし鱒!
1つ前の記事でも触れたのですが、エゾイソアイナメとチゴダラという見た目がそっくりな2種の魚は、オカッパリでも釣れるような浅場にいるのがエゾイソアイナメ、水深150mあたりからより深い場所にいるのがチゴダラとされており鱒。
しかし両種を同じ魚とする説もあるのです。
WEB魚図鑑では、眼が吻長の3分の2程度なのがエゾイソアイナメ、それよりも大きいのがチゴダラ、となっているのですが、今回釣れた2個体を比べてみると。。。
小さめの個体は吻長が9mm、眼の直径が8mm。
どちらも眼の直径が吻長の3分の2よりも大きいんですよね。。
というかこの2匹の顔つきもだいぶ違うし、吻長が、眼の直径がどうこうは個体差なんじゃないかなぁ。。なんて思うんですが。
浅場と深場を行き来する魚ってたくさんいるし、同種な気が個人的にはしてしまいました。
測定方法、計算方法などに間違いがあればご指摘下さいませm(_ _)mネット見てると、真横から吻長を計っているパターンと、ナナメに計っているパターンがあって混乱しており鱒。ご教示いただければ幸いです。
※追記
測り方、やはり違っていたみたいです。写真のような測り方が正しいようで。どのみち眼の直径が吻長の3分の2より大きいように見え鱒が。
さぁさぁ、難しいことに頭を使うと糖が消費されてお腹が空いてしまい鱒。
捌きにかかるぞ!
それにしてもエゾイソアイナメちゃん。お腹を割くと内臓の匂いというか糞の匂いがキツいですね。美味しいのに釣り人にいまひとつ喜ばれないのはこれが理由かもしれません。
イソメがくたびれていても食いつくところからもわかるのですが、割と何でも食べちゃう魚なのでしょう。総じてそういう魚は内臓の匂いがキツいです。今まで特に強くそう感じたのはサメ類、アメリカナマズ、ブルーギル、ゴンズイあたりでしょうか。
見た目や雰囲気が似ているゴンズイと匂いまで同じなので、ついつい捌いてる途中で背鰭と胸鰭と触らないようにしている自分がおり鱒。
2匹合わせて小鉢にこれくらい。。。
もうちょっと欲しかった。。。やはり時期が遅かったのかもしれません。
ちなみに捌いた身の雰囲気はこんな感じ。
ここで力尽きてしまいました。捌くところで一度中断。実食は翌日となりました、
翌日いよいよドンコ汁作りへ!
共に具材にする野菜は。。。
新じゃがです!!
野菜なの?というツッコミがあっても、魚より多くない?というご指摘をいただいても、僕は無視いたし鱒のでご了承くださいませ\(^o^)/
汁を煮込んでいる間に、残しておいた半身をお刺身に。
思えば今回の企画で釣れた初の海水魚なので、初めて刺身にできましたね。
見た目はまぁ、普通です。味の方は。
うん。。ペーパーに包んで一晩。多少水分抜けた感もあるけれど、やはり水っぽいですねぇ。あまり刺身向きじゃないかな。ふた切れ食べて、ラストのひと切れは沸いてる汁の方に入れました。加熱の方がいいでしょう。
そしてドンコ汁も完成です!
身は柔らかさを保ちつつキュッと引き締まり、生の時のユルさがなくなって最高です。
そして何より、量が少なくても肝の濃厚さ。あん肝に優ると個人的に感じ鱒!!
やっぱり大好きな魚だなぁ^ ^大切にいただき鱒!
告知です!5/11の若洲海浜公園クリーンアップ活動に参加いたし鱒!注意事項、詳細は下記リンクより↓
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