うー大漁!!ぜんっぜんブログ更新してませんでした。Twitterばかり。


大変なご時世、僕も予定していたイベント類全滅です。そんな中ですが少し魚について気になっていることがありまして、久し鰤にアメブロ記述いたし鱒。


皆様、ギスという魚はご存知でしょうか?別名オキギス。シロギスなどのキス類とは全然別物なのですが細長い体と顔つきがなんとなくキスっぽいといえばぽい魚です。


すり身の原料として優れており、水深200〜1000mの深海にすむ魚です。深海魚ですね。


この魚、魚好きの間ではある内臓がとても有名です。


キンキラキンですね。これ浮き袋なんです。


Wikipediaで深海魚と調べると深海魚の中には水圧の変化に耐えるために浮き袋を頑丈なグアニンで覆うものがいる、と記述があり鱒。


それってギスのことだよなーと思っていたのですがギス以外の魚ではどんなのがいるのかっていうのは調べても中々でてきません。


で、僕が今まで実際に釣って捌いてきた中でそれらしき浮き袋をしっかりと確認できたのは2種類。


まず、


ホラアナゴ属のなにかしら。ちゃんと同定しないまま捌いてしまい、絞り切れてないのですが。。



内臓脂肪に包まれた金色のものが。


そしてもう一種、オキアナゴ。



こちらはもっとわかりやすいです。


ギスの浮き袋とよく似た色合いです。


ホラアナゴもオキアナゴもどちらも名前のとおり、アナゴに近いです。オキアナゴはマアナゴと同じくアナゴ科。ホラアナゴはホラアナゴ科。両方ともウナギ目です。


そして、ここからが本題です。


ギスはソトイワシ目ソトイワシ科(ギス科とする場合もあるみたいです。)に分類されるのですが、もう少し大きくみるとカライワシ上目という分類群の中にはいり鱒。この仲間はレプトケファルスという、透明な柳の葉のような姿の幼生期を過ごすことでも知られており鱒。


関係性をすっごくざっくりした表で見るとこんな感じ。


数多の魚の中でいえば、ギス、オキアナゴ、ホラアナゴの3種の深海魚が比較的近いということがわかるかと思い鱒。


今まで浮き袋のことをしっかりと意識してなかったので断定はでませんが、過去に捌いてきた深海魚のうち、キンメダイ類やギンメダイ、深海メバルの仲間、ムツ類、ソコダラ類、クロシビカマスなどでは、どれもこういった浮き袋を見た記憶は僕はありません。


そもそもの他のサンプルが少ないためまだまだ何とも言えないのですが、もしかしたらグアニン質のキラキラ浮き袋は深海性カライワシ上目の共通点なのかも。捌いたことないですが、有名な深海魚のフクロウナギやフウセンウナギ、変わった形のシギウナギなどもこの分類群なので気になるところです。(のちにTwitterにて、フウセンウナギ目の魚は浮き袋をもたないとご指摘いただきました。)


現在、詳しい知人や深海釣り人に尋ねたりSNSで問いかけており、僕自身も今後魚を捌く際に注意深く観察してみ鯛と思い鱒!また進展があればこのブログにて綴ろうかと。


とりあえず早く普通に釣りに行ける日々が戻り鱒よう。。!


さかな芸人ハットリへのお問い合わせはこちらから→ハットリ水産