たいるちゃんです。
みなさま、いつも日記にいっぱいコメントくれてありがとうございます
最近、名刺を新しくしました。
名刺は両面仕様にしたんですけど、あまりにみなさまホメてくれるので、
調子に乗って（
）、手書きにしてみました～
つうても、手書きで書いたものをスキャンして印刷しているので、
ズル手書き？
なんて説明したらよいのか…
いつも「手書きです」というと、
「えっ
これ一枚一枚書いたの」って言われてしまい…o(￣ー￣；)ゞううむ なんかいい言い方があれば教えてください。
で。で。
名刺の片面に、自分の好きな言葉を書き、何種類も用意して、
アトランダムに渡す方のお手元へいくように、と
遊び心を入れてみたり。（ここも手書きです）
するとこれまた好評で
「ご自身で考えられた言葉ですか
」っとなり…。 えっ…っとぉ…(￣▽￣;)
ってなり（笑）。
これもまたこれで、会話の一端になるので、初対面の方とは
ちょうどいいのかもしれないとか思いつつ、
あまりにも「自作ですか」のご質問が多いので、
自作もやってしまえ～
と思い。
時々ひらめいた言葉を書くようにしてみました。
著名な「相田みつを」さんみたく、長いのはまだまだ書けまっせんので、
端的にばばっと書いちゃう。
ひらめいたときに書かないとすぐ忘れるタチなので(￣▽￣;)、
いきなり筆にぎったりもします。
でもまあ、こればっかりはできないので、ほんと時々です。
いつか依頼がきたら、他の方のも書いてみようかしらん…と
またまた夢をふくらませる、たいるなのでした。
こんな字では依頼はこないか(￣▽￣;)!!ｶﾞｰﾝ
そうそう。
武勇伝。
一年経ってもおぼえてるもんだなあ～と我ながら感心しきり。
妊娠・出産時の記憶力はおそろしいですよ、殿方。
あまりウカツな言動はせぬように…うしし
さて、物語は2008/11/12から始まります。
生まれる一日前です。
この数日前にも、たしか「ん？前駆陣痛かな？」みたいなのがあり、
この日、１２日も「ん？」という規則的なおなかの張りがありました。
たしか15～10分おきくらいの感覚。
しかし、このときすでに夜の９時をまわり。
１０時をまわると眠たくなるわたしは、おなかの子（和総）に
高らかに
「母ちゃんは寝る。陣痛は明日の朝からにして」と宣言。
そしてほんまに寝ました。
そして翌朝、さわやかな目覚め。
やっぱり前駆陣痛か、と思いきや、目覚めた数分後くらいには
また規則的な張り。
あらま。おなかの我が子は約束を守って、
また朝から始めてくれたのね～
と感心しまくり。 なんてかしこいの
とホメまくり。 で、夜のやつもそうだったんですが、すごい微弱なやつだったので、
このまま出産という流れではない系のやつだったのですね。
なんで、まだまだ余裕な感じの１３日朝。
通常どおり、朝から柚華と小雪を車で保育園へ連れて行き、帰宅。
９時半ごろ。
微弱が続く。
で、こっからが面白い。
たくさんの方が会いにきてくれたり電話してきてくれたり、
メールもあり。
これ、今思えばみなさんの野性的勘とおなかの子が
「もうすぐやで～」
と教えてくれてたんでしょうね
残念ながら我が子・柚華の野性的勘は働かず(￣▽￣;)!!ｶﾞｰﾝ
「行きたくない
」とか異常にゴネたりするときが意外に出産する日 だった…なんて話をよく聞きますが、柚ちんはナシ。
さすがマイペース柚ちん。
はい、まずは
りょうちん＆まりこ氏ご夫妻と愛息・ゆうた～んのご家族。
わざわざ会いに来てくれましたね♪
ありがとう♪あのとき実は８分間隔くらいの微弱陣痛でしたよ♪
そして近所のおばちゃん♪以下略♪
で、ここでさすがのたいるさんも「う～む、どうしよう、これは」と
考え。
微弱やからまったく通常通りの生活できるのですけど、
いきなり大波の陣痛になったら
「あなたはすぐ産まれそう」宣言をされていたわたしは車の中で産むハメに
なりそうやってことで…。
お母さんと相談のうえ、診察時間ぎりぎりのお昼12：30に産院に行くことを
決意
そして産院へ行き、診察を受ける。
このときすでに１時をまわり。
「おお～柚華のときもこんな時間に病院に来て内診うけてそのまま出産やったなあ～…」なんて、奇妙な符号に感心しつつ。
まあ、きっちりそうやったわけなんですが（笑）
でも、まだまったく普通にできたので、
まだまだ余裕やね、と看護士さんに言われ。
しかし経産婦ということもあり、
このまま産院に残って陣痛が波にのるまで待つか、帰宅するか、
買い物行くかの相談をしている最中に、
気づけば本格的な陣痛へ変化
「来た…みたいです…」と、わたし。（すでにコッソリ前のめり）
「そうみたいね、さすが経産婦さん」と笑う助産師さん。
このとき、２時前後。
まったくもって、柚華のときと同じ時間帯での陣痛開始。
で、ここでまたまた野生の勘を働かせた方、まあさんの弟のお嫁さん。
「お姉さん、最近どうですか～？そろそろちゃうかな～と思って」
はい、今です（笑）今始まりましたよ～∑d(≧▽≦*)
とのわたしの返答に
「ええっ
す、すみません、切ります、切ります～」と 大慌て。
ああ、おもしろかった。
すごい勘でしょ、びっくりしたよ。
めったに電話をかけてくる子ではないのですよ？
そして、ラッキーなことに、このときの産院はまだおヒマ～な状態
やったので。
好きなところで産める＆産む場所と陣痛待機場所は同じ部屋。 というわたしが望んだとおりの設定になっていたのでした
もちろん迷わず畳のある和室を選んだわ
分娩台はしんどいから嫌やってん～
お布団の上で産めるなんて、幸せですう～
と、まあ、ここまでウキウキはしてませんけど、顔はにやけていたに違いない。
「じゃあ、何かあったら呼んでくださいね～」と助産師さんが部屋から出ると、
さっそくまあさんを召喚。
出産時もベストパートナー賞を贈れる、すばらしい人、まあさん。
つうか、彼がいないと産めないわたし
ホラ…つかむところがないといきめないでしょ
仕事中でしたけど、理解のある会社ですので、早退させてくれましたので、
３時過ぎには到着。
このころはまだまあさんの助けは不要で。
冬眠前のクマ状態で、あっちうろうろ～こっちうろうろ～としては
陣痛の波を乗り越えてました。
今回、柚華のときと違って、自由に動ける分、いろんなスタイルで
陣痛を乗り越えてみました。
最初のころは、立って、次は座って机にしがみついてみたり。
でも、結局最終的にはやっぱり横向きでまあさんにしがみついて、でした。
やっぱりこれが一番よかった。
４時過ぎにはもうけっこうな順調ぶりで。
助産師さんのお褒めの声も聞こえてるやら聞こえてないやら、
呼吸で陣痛の波を乗り越えるのに必死。
で、このときに。
はい、蒼湖ちんです～マイミクかつ超のつく長いつきあいの親友。
メールでしたけど、
「朝のmixi日記にそろそろか、って書いてたけどどうなん？」みたいな
メールやったかな。
陣痛と陣痛のあいまにすばやくメール送信。
「いまがんばってる」。
ひらがなだけで精一杯。
この雰囲気をいち早く察した蒼湖ちん。
「おおっ
もうひとふんばりやな」的な返信をくれました。 この他にも、あと何名かメールくれはったのですけど、ちょっと忘れて
しまった
ちゅみまちぇん
こっからは怒涛のラストへの加速的な陣痛の大波でした。
５時と少し前、まあさんの
「もう一分間隔やな」の声にふと我に返り。
さすが、まあさんも一人経験してるだけに余裕の時間計りやな、と感心。
そうして、いきなり「いきみたい」感覚に変身。
「いきむ」って、これ出産のときは不思議なもので、
身体が勝手に「う～ん」とひねりだしたくなるような動作になるんだよね。
これほんま不思議やわ。
で、この「いきみ」を察知した助産師さん。
「そろそろ産む姿勢になろうか」と、まあさんにわたしの後ろに入るよう
指示。
布団なので、まあさんが背後に入ることで、
わたしの背中を起こして傾斜を作ってくれたような形です。
そしてほどなく産院の医師も到着。
完全に臨戦態勢。
このときの「いきんでいいよ」の声ほどありがたいものはないっす。
ゴールは近い
「よっしゃ～～～～
」と内心で叫んで、 あとは息の続く限りふんばりました。
で、これがやっぱりまだ下手なんだよな～…いきみ。
息が続かなくて
まあさんの手がちぎれるんちゃうか、いうくらい掴んで何度も
いきむんやけど、どうにもこうにもこればっかりは。
「これ以上、分娩が長引いたら赤ちゃんの心拍下がってくるから、
ちょっとだけ切るかもしれません」との助産師さんの声。
き、切るのは嫌だ～と思いながら、必死のふんばり。
陣痛の波にのせて、がんばって、長く、長～～～～～く、いきんで。
そしてついに、生まれました～
17：24、待望の赤ちゃん誕生
病院に着いてからは５時間ほど、本格陣痛になってからは３時間ほどの、
相変わらずのスピード出産。
と、いうか、柚華とほぼ同じタイムスケジュール（彼女は6：11出産）なのがまたイカス。
そして和総よ、あっぱれであった、の診療時間内出産＆平日出産。
つまり一番安く産めた
さらに姉・柚華とまさかのひとつき違いで同日の１３日生まれ～。
仲良し姉弟間違いなし
好きな場所で、好きなポーズで産めたからか、産後のわたしは
周りも驚く元気ぶり。
テンション
で産後の２時間を和室で過ごし。 病室に移動するころにはなちゅ家、わたしの母、まあさん＆柚華も
そろってベビーとご対面
調子に乗ったわたしは、産後けっこう難所と言われているトイレも
そつなくこなし。
こなしすぎて、無意識の習慣になりつつある、
ウォシュレットのボタンをぽちっ。
…飛び上がって叫んだのは言うまでもない
