【GW横浜】その言葉は「人生の扉を開く鍵」 (浅野寿和) | 平準司@神戸メンタルサービス カウンセラー養成・個人カウンセリング・心理学の講演、執筆を行っています!

神戸メンタルサービスの浅野寿和です。

今年、4月末からのゴールデンウィークは、当社代表平準司がメイントレーナーとし
て、所属トレーナー全員が参加する、7日間のロングワークを横浜で開催します。

カウンセラー・セラピスト・セミナートレーナーとして30年の節目を迎えた平が
最大の愛と感謝を込めて、これまで培ってきたものを還元すべく渾身のワークを
お届けします。
ぜひ、その深い癒やしの世界を体験をしていただければと思います。



さて、今日は少し僕の昔話にお付き合いください。

今だから言えることでもありますが、そもそも神戸メンタルの門を叩いた当時、
僕はほぼほぼ燃え尽きた状態でした。

「生きている意味なんてないよなぁ・・・。」

そう感じている僕に平トレーナーはこう語りかけたのです。

「夢を叶えるためにはココロのキャパシティが必要です」

え?夢?キャパシティ?

「何いってんだ?」と思いましたよね、そのときは。


とあるフォローアップセミナーの休憩時間。平トレーナーはふっと僕に向かって
こう語りかけたのです。

「んーキミはなぁ、自分の道を作りなさい。」

・・・これもまぁ意味不明でしたね。



ただ「ワーク」が好きで通いつづけていた僕は次第にこんな事を考え始めます。

「たしかにハートのキャパがないと夢はかなわない」
「人のマネをして、人と同じように生きていてもつまらないな」
「自分らしく、自分を表現できるものってなんだろうか・・・」

「もうどうなってもいい」と思っていた自分が、あの言葉をキッカケに「自分を
表現すること」について考え始めているのだから、ホント不思議です。


そしていつだったか。

僕の中で「プロカウンセラーとして活躍してみたい」という思いが芽生えたと
き、たまたまセミナーに参加したのですよ。

そこでフォーカスに選ばれ、はじめて「カウンセラー一本で食っていきたいんで
す」と話したのです。

それは今まで誰にも語ったことがないことでもありました。


すると平トレーナーが一言。

「・・・言うのが遅い」


ホント「サクッ」とそう言われましたね、にやりと笑いながら。

それはもう「お前、遠慮するなよ」と言わんばかりに。

その一言で僕の肚が決まるんですね。

「どうせ一度は自分で捨てたような命、か。それでもまだ活かせる道があるな
ら、すべてをかけてみるかな」と。



平トレーナーの言葉はいつも「短い」。僕はそんな印象を持っています。

ただ、余計な要素は加えず、サクッと放たれるその言葉に僕のココロはいつも動
かされてきました。

「全部わかってたのか・・・。」

いつもあとになってそう思うんですけど、本人が気づいていない感情まで見透か
すなんて、ありがたすぎます。

僕にとって、平トレーナーの言葉は「人生の扉を開く鍵」そのもの。

時には、その意味を腑に落とすまでに数ヶ月を要することもありますが(笑)そ
れもまた楽しみの一つです。



もし、あなたが「自分の未来を知りたい」と願っても、きっと知ることはできな
いでしょう。

しかし、あなたを見つめ、その未来を信じ、言葉を紡ぐ人はいます。

あなたの可能性を見つめ、声を掛ける人がきっといます。

その言葉を信じるかどうかは、もちろんあなた次第。

ただ、もしあなたが平トレーナーの言葉に何か引っかかりを感じるなら。

なぜかその言葉を不思議と覚えているならば。

きっとその言葉は「あなたの未来の扉を開く鍵」かもしれませんよ。


もうすぐ「メンタル初の7日間」が始まります。

参加される皆さん、どうぞ平トレーナーが語りかける「言葉」をじっくり味わっ
てみてください。その言葉に込められた意図を感じ取ってみてください。

その言葉との出会いは、きっとあなたが自分の人生を歩み始める大きなヒントに
なると思いますよ。



そして、僕がメンタルと出会ってから十数年後。

ある後輩の前でこう話す僕がいたのです。


「僕はねぇ、人のマネをして1回もいいことがなかった(笑)

自分らしくやればいいよ。君にしかできないことが絶対にあるからね。」


・・・もうね、笑うしかないです。

十数年前、平トレーナーが見立た通りの「僕」が今、ここにいるのですから。

スゴいといいますか・・・もう参ったなとしか言いようがないのです。
 

 

 

 

 

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