南大東紀行 2019(前編) | 平準司@神戸メンタルサービス カウンセラー養成・個人カウンセリング・心理学の講演、執筆を行っています!

毎年、2月あたりに南大東島に出張で行く。

 

出張といえども、暖かい南の島に行くのはうれしい。しかしながら、毎回、持っていく服を間違えてしまうのである。

 

この時期、私の家の気温はものすごく低い。神戸の山奥にあるうちのエリアは神戸のシベリアと呼ばれているのである。

 

その日は伊丹空港14:55発の沖縄行に乗るために、朝、自宅でパッキングをしておった。

 

気温は4℃である。

 

「いくら沖縄が暖かいといっても、セーターはあったほうがよかろう」、「ダウンのベストも入れておこう」、「パジャマはもちろんメリノウールの上下だな」と、ついつい暖かい服を選んでしまうのである。

 

そして、着いた沖縄は、気温23℃。

 

自宅とほぼ20℃の差があるのである。しかも、この時期の沖縄は多湿であるゆえ、体感としてはものすごく暑い。半袖で十分なのである。

 

もちろん、メリノウールのパジャマなんか、着られた状況ではない。よって、毎年、パジャマ代わりになるものを買うハメになる。

 

で、勝手知ったるイオンの中にあるユニクロに走り、「去年も同じことをしたな‥‥」と思い出すのである。

 

さて、せっかく南の島に行くのだからと、今回も沖縄で前泊した。

 

私は基本、どこに行くにしても、温泉付きホテルで検索し、宿を決める。で、今回は『ロワジールホテル那覇』というところに宿泊した。

 

みなさん、2月の沖縄をナメないでいただきたい。

 

「冬の沖縄には観光客はいないであろう」、「観光客が少ないのだからして、ホテルなんかも安いのであろう」などと思わないでいただきたいのである。

 

たしかに夏に比べれば観光客はだいぶ少ないわけであるが、2月の沖縄はプロ野球のキャンプ地となり、球団関係者、取材の記者、ファンなどでじつはものすごく混み合うようなのである。

 

しかしながら、なんとか今回のホテルの予約をとることができたのである。

 

チェックインしたところ、時間が遅めだったからであろうか、「ご予約いただいておりましたお部屋が満室となりましたので、別の棟のアップブレードしたお部屋をご用意いたしました」と、なんともありがたいお申し出をいただいたのである。


 

そして、ベランダ付き・プールビューのとてもよいお部屋に案内されたのである。


 

しかしながら、このホテル、温泉はついているものの、利用するには入浴料が別途かかるのである。

 

私が宿泊した本館の大浴場は1,000円、隣の別館の浴場は1,500円。しかも、1回入るたびにこの料金を取られるのである。

 

が、2,500円払えば、どちらにも入り放題だという。

 

当然、2,500円払うわけである。

 

当然、セコい関西人は入りまくるわけである。食前食後に温泉、産前産後に温泉、就寝前と寝起きに温泉と、とにかく入りまくるわけである。

 

もちろん、湯あたりする。

 

「心身を癒すための温泉なのに、なんのために入ったのかよくわからぬ‥‥」

 

そして、翌朝、湯あたり気味のまま南大東行きの飛行機に乗り、そして、島へと到着したのである。

 

(つづく)

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