出張族 | 平準司@神戸メンタルサービス カウンセラー養成・個人カウンセリング・心理学の講演、執筆を行っています!

出張が多いのである。

年間150日は家以外のところで寝ている。

 

だからして、ついつい、いろいろなことにこだわってしまうわけである。

 

「どうせなら、温泉がついているホテルがいいなぁ‥‥」

 

「ビジネスホテルには飽きたから、日本旅館のようなところに泊まってみようか‥‥」

 

「たまには、民宿のようなアットホームな宿にしてみるか‥‥」

 

いろいろと趣向を凝らすわけである。

 

ビジネスホテルだと、夜、疲れて帰ってくると、どうしてもお風呂に入る気がしない。すると、ついつい、朝シャワーになってしまう。

 

“お風呂に入った後悔なし”ということわざがあるらしい。

 

つまり、「なんで、お風呂になんか、入っちゃったんだろう‥‥」とか「お風呂に入らなければよかった‥‥」と思う人はいないということらしい。

 

たしかに、そのとおりである。疲れていても、「無理しても入ってよかった」と思うことのほうが圧倒的に多いのである。

 

が、ビジネスホテルではくじけてしまうのである。しかしながら、そんなときでも大浴場があるホテルの場合は、なぜか入れるのである。

 

さらに、朝食にこだわりがあるホテルも好きである。

 

『ドーミーイン』というビジネスホテルは朝食にこだわりがあるようで、シティホテルの朝食ほどは高くない1,500円程度で、ものすごい品数が用意されている。フルーツも充実していて、気に入っているのである。

 

私は、朝、しっかり食べたいタイプで、しっかり食べられた日は昼を抜いても大丈夫だったりする。

 

反対に、朝を中途半端にすませると、結局、昼、夜と食べ過ぎてしまい、太ってしまうので(いまさら手遅れである‥‥)、朝はしっかり食べたいのである。

 

それから、最近、気に入っているのが、東京の田町付近で見つけた『春日旅館』という純和風の旅館である。


 

この旅館、“ワケあり部屋”などという格安部屋がある。

 

都市伝説として聞くのは、壁に掛けてある絵画の裏側を見て、お札が貼ってあったら、その部屋は“出るお部屋”であるらしい。

 

『春日旅館』の“ワケあり部屋”もそのような部屋なのであろうかと興味津々なのであるが、ネットによれば、どうも、カギのかからないお部屋らしい。

 

パンツだろうが、なんであろうが、とられても問題のない私だからして、そのような部屋にも泊まってみたりもした。


 

ちなみに、寝相の悪い私には、畳の部屋は非常にありがたい。

 

「サブイな〜」と思ったら、布団をけとばし、畳の上で寝ていた‥‥ということは多発するのであるが、少なくともベッドから落ちることはない。

 

さらに、肩コリ症の私はマッサージさんによく来てもらうが、畳の部屋のほうがしっかり揉んでもらえる。ベッドだとクッションがあるだけ、揉みが弱くなるのである。

 

日本旅館風の宿は、アットホームな家族経営のところが多く、なかよしになりやすいのもメリットである。

 

うちの近所の有馬温泉名物の炭酸せんべいなどおみやげに持っていくと、すぐに仲良くなれ、いろいろな特典サービスを味わえたりもする。

 

この手の宿は、民宿も含め、地方に圧倒的に多いのであるが、親戚の家に泊まりにいったような気分になったりするのも気に入っている。

 

ところで、最近は2020年の東京オリンピックの関係で、医師会ほか大きな団体の全国会議の場所が東京から名古屋・福岡に移っているようで、名古屋・福岡ともものすごくホテルがとりにくくなる時期がある。

 

また、人気グループのドームコンサートがあるときも、ホテルは絶望的にとりにくくなり、値段も高騰する。

 

以前、福岡でAKBの総選挙があった日、私は前日まで6,500円で泊まっていたビジネスホテルが16,500円になっていたことがあった。わかりやすく、10,000円プラスされたわけである。

 

そんなこんなをしながらも、「次の出張では、どこに泊まろうかなぁ」というのが私の楽しみの一つなのである。

 


 

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