小学校の時にガチャピン教科書に載っていた日本最大級の鍾乳洞「秋芳洞」、

絶対に行ってみたいと思っていました。そう言えば山口にある!

と思い出し...どうせ山口まで行くなら絶対に行く!


と家主に事前に相談。幸運にも二日目にブルーベリー農園に来ていた

元バスの運転手さん石谷さんが「オレ、運転してもいーよー。」と。

家主は長時間運転が心配だったようでたいそうお喜び!


プロの運転手さんに連れて行ってもらう秋芳洞ツアー。

なんて贅沢なんでしょう。日頃の行いのおかげね(家主の)!!


朝ブルーベリーを出荷して、いざ出発!この日も5時起きっ!!ミニー


下の入り口からではなく、上から下に降りる形に。

「下から行くと、上ってまた下に戻らなくちゃいかんからね。」

プロのガイドがコーディネートしてくれました。感激っ!!



鍾乳洞の中は何とも幻想的な世界。ムンクの叫び

インディアナ・ジョーンズ、つまりディズニーのビッグサンダーマウンテン

の世界バリバリですっ!!

真ん中に見えるのが人が通れるように作った遊歩道。


入ってすぐにお約束の一言。

この一言を真夏に言いたかったのよぉ~ん!!



「真夏なのに涼しい~~~~っ。」きらきら!!



外は37度。中は一年中通して17度くらいだそうです。冬は暖かい。

水が石灰岩を削ってこんなに大きな洞穴を創造するなんて...

一体何百万、何千万年かけて、このような穴を作ったのでしょう...


650年前に見つけた人はビックリしたでしょうねぇ。

(誰が見つけたのかな?武士かな?農民かな?)

私は存在を知って行ったのに、スケールにビックリ。\( ̄▽ ̄)/


「百枚皿」~自然だから造れる芸術作品ですね。

お水がたっぷり溜まっていました。



下って入り口近くには、「冒険王コーナー」なるものがあり、

岩を手で触って鍾乳洞の上まで上れるようになっていました。

かなり激しそうな道のり。


上るでしょう~。しかも当然私だけでしょう~。(笑)ぼー


300円渡すと懐中電灯をくれました。ですが両手で岩をよじ登って行くため、

しかも下がつるつるなため、懐中電灯かなり持ちにくく...

(是非首にかける使用にするべき)


5M程上ると途端にむわぁ~っと暑くなりました。

涼しいのはどうやらお水が流れている近くだけみたい。へぇ~~~っ。

待っていた二人は「早く降りてこいよ」オーラ出しまくりでした(笑)。


32にもなって冒険王の気分を引っ張ったまま出口へ。

こちらが本来の入り口。

エメラルドグリーンの石灰水がお出迎え。神秘的です。



お水近くを覗き込んでみると魚がいっぱいいました。

こんなところに住めて、あなた達幸せね♪と声をかけました。

妖精が沢山いそうな空間~。



はぁ~うつくすぃ~。きらきら


やっぱり大自然が一番の、元気になったアタクシのご褒美。

どんなブランド品よりも高い車よりも(感じて)嬉しいもの。


来月の誕生日~記念すべきゾロ目年~大自然が欲しい。

あっ。

大自然の中に立つ立派な日本家屋(土地と畑付き)でもいいです。



\( ̄▽ ̄)/



椎名由紀 じゅる・・

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