叔父の四十九日 | 和太鼓アーティスト☆羽ゆうこ

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ご訪問、お読みにきてくださりありがとうございます照れ

昨日は 静岡県島田市へ。(今日は大阪へ。新幹線の中で書いておりますウインク)


島田は 父と母の故郷。
同郷の両親です。

先日 母の弟である叔父が亡くなり

昨日は四十九日。


叔父へ感謝をこめて 書かせて頂きます。

お付き合いください🙏



小さい頃の印象なので

今思えば違う!?かもしれないけれど


叔父は西城秀樹似のスリムな人で(イケメン好きは身内にも適用されてたてへぺろ)

商人の母の家系は 皆 ハキハキと

威勢のいい。

その中で 叔父は優しく 穏やかな人でした。


生涯を独身で 終えた人でしたが

若い頃 大恋愛をした女性がいたらしく、

その方と 強く結婚を望んでいたそうですが

家族の大反対があり 諦めたそうで。


結婚したいと家族に紹介したのは

その女性の方だけだったそう。


「あの子は優しずきる」

母と母の兄、祖父母は

叔父がいないときは

反対した事を とても後悔していました。


祖母がなくなった時、静かに話す叔父が

「おふくろ!」と 斎場の外まで響くような

心の叫びを 今も覚えています。


毎朝 必ず 般若心経を唱え

私たち甥っ子が来ると 若い頃から

毎日遊んでくれる人でした。


四十九日のお寺さんは

小さい頃から遊びにきていたくらいの

親しみのあるお寺さん



会場に入ると
叔父が待っていてくれたのが わかりました。

命日から7日ごとに、行われる 閻魔様のお裁き。
そして 四十九日にいよいよ 来世の行く道が決まると言われています。
私たちは故人の成仏と 極楽浄土へ行けるように願う。

いよいよ
法要がはじまると 真面目だった叔父は

この日も 一生懸命願い、法要を受けている感じがしました。
そして
後半 叔父の御霊が どんどん軽くなっている感じがしました。

叔父さん✨
我慢してきた事は 全て手放して
極楽浄土では、来世では
自由に 好きに生きてほしいなあ✨

叔父さん✨
可愛がってくれてありがとう❤️❤️❤️