今回は「初午太鼓」とは、なんぞや?
と、言うテーマ。
埼玉県川口市には、昔から鋳物(いもの)産業が盛んだったんです。
鋳物は「たたら」と言われ、
鉄を熱して→型に入れて→冷やし固める鉄製品です。
昔は、お寺の鐘や、銅鐸、刀剣。
今ならマンホールなどが、これにあたります。
東京オリンピックの聖火台は、我が川口の鋳物で作られています。
さて、1年の初めての午の日には、「初午祭り」が開催されました。
鉄を溶かす作業は、火を使うので火事にならない様、火伏せを願って。
さらに、商売繁昌や家内安全を、お稲荷さんに祈願します。
この時に、鋳物職人達に打たれたのが「初午太鼓」です。
思いの外、順調に進みました
ありがたいですね
「俺は、声でがんばる!」
と、宣言してくださった方も。
確かに手は止まってますが、掛け声のところは外さず「やー!」と
逆にむずかしいけど
前回は、3つのフレーズを稽古し。
次回は、これをもっと気持ち良く打てる様に進めます。
また、来週楽しみですねー
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