ブログご無沙汰しております。

読者の皆さんには“もおー知らん!”と思われていることでしょう!


通年では、この時期は“端境期(ハザカイキ)”で暇なのですが、今年は割りとバタバタとしております!

この時期は、税務申告の準備事務作業などもこなしております。


この間変わったことと言えば、可愛い文鳥の“文侍浪”が先日亡くなりました!

もうすぐ3歳という年齢でした。

我が家に来たときは、足が少し弱い状態でしたが、毎日元気な鳴き声で私たちを癒してくれていました!

最期の水と餌を少し食べてくれて、まもなく永眠しました。

我が家に来てくれて、これまでありがとう!!



この時期は、可愛い子どもたちとのお別れの時でもあります!


丁度今週にそれが続きました。

月曜日、大雪の大渋滞の中、安芸区の保育園へ。

ご父兄の転勤などで年長さんの人数は5人に。

2月の生活発表会に向けての私の最後の練習。

長い構成も、子どもたちはよく理解していて頑張っていました!


火曜日は、三原市の保育所へ。

今年度は年長さんは35人で2クラスの大所帯になりました。

障害のある子も積極的に受け入れている保育所です。

同じく2月の生活発表会に向けての私の最後の練習。

5月から通いましたが、この間子どもたちは随分と成長しました。

練習も1時間30分の長丁場ですが、集中してしっかりと取り組んでくれました!

いよいよのお別れは、握手攻めで、子どもたちからお礼の手紙までいただきました。


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  <いつも美味しくいただいた給食>


どちらの保育園も、担当の先生が子どもたちに合わせた構成・編曲をしてくれていて、嬉しく思いました!

この子たちの未来が幸せであります様に!!



そして今日は竹原市の海辺の小学校へ、今年度最後の授業に伺いました。

全校児童34人の学校。低・中・高の複式学級。

この学校に1年間通うのは初めてで、6月から30時間の授業を行いました。

全校で伝統の「子ども太鼓」を、学級別に小作品を取り組んできました。

伝えたいこと・大事なことは身体で精一杯伝えたつもりです!


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特に卒業していく6年生には“太鼓が楽しかった!”と心の奥に残っていてくれればと願います。

来年度も、子どもたちと更にコミュニケーションを深めて、子どもたちの“伸び代”をどんどん引き出し伸ばしてあげられる指導に務めたいと思います!

6年生たち、中学校に行っても元気・勇気・笑顔で頑張って下さい!









正月気分も覚めやらぬ中、標記のコンサートのリハーサルを昨日、今日ゲネプロ・本番を迎えました!



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マーガレットコンサート・・・・、

フラワーフェスティバルのマーガレットステージに関わりのある太鼓・合唱グループと広島交響楽団との“夢の饗宴”!

障害者の自立支援と広響の支援の役割も担い、更に広島の誇れる文化の発信という意義をもつコンサート!

2005年にスタートして、今回早8回目となりました。

広島交響楽団も今年50周年とか!

当初は本当に実現出来るのだろうかという大変な取り組みでしたが、回を追う毎にその内容は豊かになっていきました!

和太鼓とのジョイント曲は、これまで民謡・わらべ歌・童謡という馴染みのある曲のメドレーでしたが、今回は世界に出てみようということで、『「祭」~祝いの音楽世界旅行』と題してアメリカ・スペイン・ブラジル・スコットランドの曲でジャズ・サンバのノリノリのリズムのメドレーで構成しました。


指揮者はこれまでで最も人気のある海老原光氏、アレンジャーはお馴染み三浦秀秋氏!

海老原氏は毎回障害者の気持ちに寄り添い、その持てる力を最大限引き出してくれる指揮者!

今回も、最初から最後までとことん私たちに寄り添ってくれました!

三浦氏は若いながらも新鮮で素敵な曲に仕上てくれます!


三浦氏は選曲の前に広島に来られ、実際に和太鼓も見てもらっての構成・編曲の作業。

海老原氏は、昨日の広響とのリハーサルの前の1時間を太鼓の最終練習に付き合っていただきました!


回を追う毎に、指揮者・アレンジャー・広響のメンバーと障害者の仲間たちの距離を縮める努力がされてきました!

本当に嬉しい限りです!



さて本日の演奏・・・・、

皆の気持ちが一つになった、本当に気持ちの良い素敵な演奏になりました!

一人ひとりが思いのたけを表現できたのではないでしょうか!!

演奏する人も、聴く人も、共に元気をもらった気がします!

拍手もひときわ大きかった様に感じました!

やって良かった、達成感の持てる充実のコンサートになりました!!



それにしても・・・・、

プロとアマの違いが面白いと思いました!

広響さんは、昨日のリハから初見の練習・演奏。

プロは、出来て当たり前と言われます!

かたや障害をもつ仲間たちはといえば、譜面など読めません。

その分、9月からの練習をたっぷりと積み上げて、皆オーケストラの旋律が頭に入っていて、太鼓のリズムも完全暗譜です!

今日のゲネプロ・本番も仲間たちは全く動じることもなく、堂々とした演奏を披露してくれました!

本当に、仲間たちの努力とその成長・進化には脱帽です!!



マーガレットコンサート、まだまだ続くそうです!

次回は、来年3月2日の日曜日の予定です。


今日は、主催者の皆さん、ボランティアスタッフの皆さん、出演者の皆さん本当にお疲れ様でした。

そしてお出でいただいた皆さまにも感謝します。

ありがとうございました!!





寒い年末・年始となりました。


皆さまからいただいた年賀状を見ながら、また心機一転頑張ろうと元気をもらっています!



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昨年あたりから、創立〇〇周年(記念公演)というグループの情報が増えています。

“鼓童”以降からのおよそ四半世紀、広島の太鼓界の礎を築いてきたグループも皆さん活躍されています。

また次代を担う世代のグループも台頭してきて頼もしい限りです!


私方の業務も今年創立25周年を迎えます。

また関連するグループもいくつか一区切りの年を迎えます!



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これからも、和太鼓で周りの人が楽しく元気で幸せになれるような活動をしていきたい!

また私としては、“根なし草”にならない様に、関わりをもった地域やその人々に寄り添える創作・指導・演奏活動をしていきたいと思います!!


また一年、どうぞ宜しくお願いします!



本年の仕事始めは・・・・、

5日のマーガレットコンサートリハーサル、6日の本番、7日のデイサービス施設での演奏と例年より早いスタートとなります!!





2012年も大晦日となりました。


天気予報通り、早朝から積雪となりました。



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世の中の十大ニュースは置いといて、私の身近なところの「2012年の十大ニュース」をひろってみました。


□子ども二人の進学    □特別非常勤講師としてT小学校へ

□娘が運転免許証取得  □太鼓ユニット“花ふきん”誕生

□愛車を乗り換え      □五月が丘夏祭りに演奏デビュー

□白内障手術        □ある団地の太鼓同好会の練習が不可に

□地元スーパーの閉店  □“全障研”での「生命の詩」の練習と本番


太鼓教室・出張指導では、数えてみると延270回様々のところにお邪魔しました。

今年も皆様方には、大変お世話になりありがとうございました!


来年は、参議院議員選挙もあり政治動向が注目されます。

特に社会的弱者の人たちが豊かで幸せな暮らしが出来るように、平和な日本を確立出来るように、仕事を通して微力ながらも貢献していきたいと思います!


皆さま、良い年をお迎え下さい!!

2012年も、いよいよ押し迫ってあと数日を残すのみとなりました!


皆さん、いかがお過ごしでしょうか?


連日寒い日が続きましたが、今日はとても暖かい“太鼓日和”でした!



和太鼓グループ『clapドッコ』・・・・、

昨年の10月5日、“広島市西部こども療育センターなぎさ園”の元保護者9人のお母さんたちで結成しました!

早いもので、もう1年が経過しました!


今から3年前のなぎさ園の「収穫祭」で打った和太鼓の楽しさが忘れられず、またいつの日か親子で和太鼓をやりたいという、止むに止まれない思いで練習がスタートしました!


若い若いお母さんたち、私の娘と同年代です!

しゃべりだしたら止まりません!

太鼓を打ちはじめたら止まりません!

元気120パーセントの「clapドッコ」!!



そして今日の午後・・・・、

念願かなって、「第1回親子和太鼓教室」が実現しました!

6家族18人の参加でした。



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皆、賑やかに楽しく太鼓を打ち鳴らしました!!


次回3月を楽しみに!


皆さん、良い年を!!


来年も、clap! ドッコ!






今日も長い長い(10時間)一日がやっと終わりました!


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〈アトラクション~廿日市ひょっとこおどり愛好会〉


けんみん文化祭「和太鼓フェスティバル」へ何度足を運んだことでしょう!

毎年、それぞれの団体の“喜び”“悔しさ”を見てきました!


特に小・中学生の部・・・・、

子どもたちの一生懸命さ、イキイキとした楽しい表情に、何の優劣の差がありましょうか!


あるとすれば・・・・曲の構成・演出の差だろうと思います。それだけに私の責任は重たいです。

そして、それぞれの団体の目指すもの・表現方法の違いだろうと思います!


年々のレベルの向上には目を見張ります!



今年のけんみん文化祭・・・・、


竹原市立仁賀小学校は毎年連続のチャレンジになります!

これまで何度も優秀賞をいただいてきました。


演奏を聴いていて私は震えが止まりませんでした。終わって涙が流れました。

これまでの苦しかった・楽しかった練習・演奏風景が蘇ってきました。

この子たちの、何と素直で元気で子どもらしく素敵なことでしょう。

非の打ち所、足らないものが見当たりません。

完全燃焼の、充実した、やり切った、これ以上ない満足の演奏でした!


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今日先輩からのメッセージが届きました・・・“空は曇っていても、心晴やかに帰ろう!”

嬉しかったですね!


子どもたちよ!明日からの目標に向かってまた“打て”!!

ご父兄の皆さん、教職員のみなさん、本当にありがとうございました!



広島市立大塚中学校和太鼓部は結成2年目のクラブで、初のチャレンジ!

31名の大所帯のクラブ!

本日は3年生3名に、1.2年生24名の演奏、3年生2名が応援に駆けつけてくれました。


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まだまだ完全な仕上がりとはいきませんでしたが、この一週間の追い込み練習の成果が存分に発揮されていました!

怖いものなしの精神でよく頑張りました!

一人ひとりの頑張り・上達振りが見て取れました!

3年生は、この文化祭を最後に引退します!

たった2年間の活動でしたが、あなた方の築いた“礎”は、歴史に永遠に刻まれることでしょう!

本当にありがとう!

さあ~これから何を目指しましょうか?!



全体を通しての意見・・・・、

誰もがチャレンジできる、すそ野の広いシステムをつくって欲しい!

全ての参加グループを、どんな形でもいいので表彰してほしい!



3名の専門審査員の講評は、いずれも的を得ていて心に落ちていきました!

特に印象的なのは今福優氏です・・・・、

とても細かい指摘をいっぱいいただきました!

“あと、もう一つ!”が大事!

“太鼓を通して太鼓を磨く!人間を通して人間を磨いて下さい!”

本当にありがとうございました!



今日の全ての関係者の皆さま、お疲れ様でした!

またの再会を楽しみに!!


今日は安佐南区民文化センターホールにて、毎年恒例となったH大学短大部幼児教育科の卒業研究発表でした。


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内容は、和太鼓・アニメ・紙芝居・ダンス・ローラースケート・ピエロ・バトン・チア・音楽劇など多様なステージ発表と、ロビーでの課題別のパネル発表です。


朝8時30分に家を出て、10時間を経てやっと帰ってこれました。


あいにくの雨模様でしたが、ホール内は、真剣な学生たちの熱気に包まれていました!


ステージ発表のトップは、和太鼓を履修した学生12名による発表でした。


日常は太鼓3台しかなく、不足分はタイヤによる練習。

2日前のステージリハから、やっと全ての太鼓が揃っての最後の打ち込み練習。

甲斐あって短期間の取り組みとは思えないダイナミックな演奏が出来たと思います!


気持ちが一つになれない様なドラマを乗り越えての演奏を終えた学生たちの顔は、涙・涙でクシャクシャになっていました!

悔し涙の学生も!


大学生活最後を飾ったチャレンジのこの数ヶ月間は、学生たちにとって何にもかえがたい経験になったことでしょう!!



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“再生復興願う気仙沼の虎舞”と題した記事を見つけました!


興味のある方は、ご覧下さい!



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ここ五月が丘は、朝から深々と雪が降り続き、初積雪となりました!


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金曜日に、冬用タイヤにはき替えてギリギリのセーフでした!



今日の中国新聞朝刊をみて驚きました!

私の背筋がピンとなりました!


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竹原市仁賀小学校が、16日にはつかいち文化ホールさくらぴあにて開催される「けんみん文化祭ひろしま 和太鼓の祭典」で“最優秀賞”を目指していると報じられました!

写真の表情がいつにも増してイキイキとしています。


火曜日に最終練習に行くのが楽しみです。

全校児童16人一人ひとりの意気込みは・・・・“本物”です!!



同じく「けんみん文化祭ひろしま 和太鼓の祭典」に、創立2年目の大塚中学校和太鼓部が初チャレンジをします!


3年生3人を含む25人で、オリジナル曲「西風太鼓囃子“粋”」を演奏します。

全員が“井の中の蛙”で、これまで他の和太鼓演奏を観たことがありません。

来週の集中練習で、どこまで高められるかが勝負です!



そして毎年伺っている、H大学短期大学部幼児教育科の学生12人が、週末15日に安佐南区民センターにて開催される「卒業研究発表」で和太鼓演奏を披露します。


10月から取り組み始めて、私は6回しか練習に行っていません。

就職活動も併せての取り組みで学生たちも大変です。

毎年色々なドラマが生まれます。

前々回“ダメか!?”という大変な出来事がありましたが、前回の練習から皆生まれ変わった様な表情に変わっていました!

今年は、全員篠笛にもチャレンジします。

当日は、学生たちが、やりきった涙を見せてくれることでしょう!!



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昨日は『中山譲コンサート』が、クリスタルプラザ19階にある「LIVE JUKE」にて開催されました。


私は音楽センターひろしまのスタッフとして参加。


中山譲・・・・、

ペンネーム柚梨太郎、ニックネームはユズリン!

静岡県内の小学校教員として11年間勤務の後、

二本松はじめ氏主宰の「つながりあそび・うた研究所」に入所、

人と人が心からつながりあう“うた”“あそび”“ダンス”を幼稚園・保育園・学校へ精力的に普及されています!

研究所の著作物は、今や教育現場での教材として全国で広く使われています。

広島では年一度の「ツユレク」講習会の講師として、学校の音楽鑑賞会ではピアノの弾き語りのアーチストとして、今や広島では馴染みの人になっています!



昨夜のコンサート・・・・、

100人近い聴衆を前にして、

キーボード進藤克己・パーカッション松本直樹氏をバツクにしての、いつもと違う厚いサウンド!

“生きるって素晴らしい!”“一人ひとりが色々な花を咲かせよう!”のメッセージの込められた数々の歌を披露、休憩をはさみ3時間に及ぶ熱いコンサートになりました!


中でも圧巻は・・・、

(事前には知らされていなかったのですが)中山譲氏が広島の学校公演で12年前に行った安佐北区内の小学校の当時6年生だった子ども9人とその時の担任の先生が、同窓会としてこのコンサートに参加されたこと!

しかも子どもだった1人は、今教師としてユズリンソングを子どもたちに教えているとのこと!

ユズリンの心をさらに熱くした再会でした。


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ユズリンソングは、この19年間で人から人へと歌い継がれ、親から子、子から孫の世代へと広がっています!


私もかつて「ニギヤカーナ」というグループでのギター伴奏に合わせてユズリンソングの数々を歌ったものです!


中山譲氏、来年は活動20周年とのこと、どんなコンサートが開催されるのでしょうか!



深夜の帰宅となって、明けて今日は・・・、

瀬野福祉センターにて恒例の『第21回フレンドのつどい』が開催され、瀬野川学園グループホーム「やんちゃ太鼓」のオープニング太鼓演奏にお付き合いしました。

夏祭り以来の演奏でしたが、新曲も含めて2曲演奏しました。

彼らにとっては“慣れ”ということはなくて、緊張感をもって楽しく演奏できました!


やんちゃ太鼓のメンバー一人ひとりは、私の眼のことも気遣ってくれる心優しい仲間たちで、一緒に演奏すると心が温かくなります!!


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来年2月には『第10回キラキラコンサート』でまた一緒に演奏します。