おはようございます。魂が望む人生を歩む、あめなるヒーリングの平尾泰子です。
突然ですが、瀬織津姫がブームですね。
瀬織津姫、ホツマツタエでは天照大神の正妻です。
天照大神(アマテラスオオミカミ)、伊勢神宮内宮の神様です。
ホツマツタエ上では、天照大神は男性でしたが、ホツマより後の古事記、日本書紀では天照大神は女性になっています。
なので瀬織津姫は長い間「消されたお姫さま」だったのです。
その消されたお姫様が長い長い暗闇の時代から、表舞台に出てきた。
これはどういうメッセージなのかを聞いてみました(私なりの解釈と言うことになります)
「長い間押し込めてきたもの、封印してきたものの封印を解きなさい。
あなたが闇だと思ってるものは実は光でもあり、光だと思ってるものは実は闇でもある。
光も闇もどちらもあなた自身。
「こんな自分を出したら人に嫌われる!人が離れていく!」と思ってるものは、実はあなたの幻想である。
あなた自身が封印を解き、抑圧を解き放ち、元の完全な一つに戻る時が来たのだ。
女性性と男性性、光と闇、陰と陽、すべてあなたの中にある。
全ての自分を受け入れ愛し慈しみなさい。それができる時代に来た。
まずは自分の中の統合、そして世界の統合、舞うように歌うようにこの世界を楽しみなさい。」
以上です。ホツマツタエも紀元前から紀元120年にかけて書かれた文書ですが、長い間表に出てきませんでした。
あわの歌、そして瀬織津姫、ホツマに書いてあることが次々と世に出てきています。
私は「あるべき姿に戻りたい!」という日本人のDNAの叫びではないかと思います。
「このままいくとやばいぞ!」とDNAが叫んでる。
DNAには、みんなが助け合って暮らしてきた古き良き時代の日本の時代が記録されています。
今の競い合って他人を蹴落として自分が一番になるような競争社会は、戦後のほんの70年ばかりの話なのです。
この地球や宇宙を暮らしやすいように存続させていく生存本能が瀬織津姫ブームなのでは?と思いました。
あるべき姿に戻るには、ひとりひとりがまず自分を受け入れることから。
その抑圧や封印が解きやすい時代の到来です。
競争社会に「負けた」と思い「自分なんてダメだ」と思っていたら、一人一人が自分を取り戻す時代です。
調和の時代に戻るのは、もうすぐな予感がします。
愛を込めて