「本当の自分」に目覚める本: 宇宙とつながる気づきの法則 1,404円 Amazon |
「今からプリンを食べよ」と
あなたは家族に言われ
プリンを食べるとします。
でも 実際に食べてもらうのは
有名シェフのつくった絶品の卵豆腐です。
もし あなたがプリンカップに入った卵豆腐を
何も知らずにプリンと思って食べると
「オェェェー不味っ」
と吐き出したくなるはず。
「今からプリンを食べる」というフィルターを
あなたが持っていたからです
これ卵豆腐ですよって教えた上で、
もう一度食べると
「美味しい」に変わります。
私たちが
「この人 嫌やな」
「これ 苦手やな」って思う時も
過去の記憶から
その情報を思い出して
脳(自分)というフィルター越しに
世界を見ています。
プリンと豆腐に話を戻して
味は同じなのに、
捉え方(フィルター)次第で
味覚の感想が変わるのであれば、
【自分というフィルター】を通さずに
見える世界は どうなると思いますか?
実は 不思議な世界に突入します。
たとえば
ただ 歩くことが
超不思議な感覚になったり、
見知らぬ夫婦が
仲良さそうに会話しているだけで
涙があふれてきたり、
ただの卵豆腐の触感が
超新鮮で 幸せな感覚になるかもしれません。
「誰かと会ったから楽しい」とか
「いい映画を見たから楽しい」とか
そんな
「原因があるから楽しい」の楽しいのではなく
原因がないのに 楽しい
「吉本新喜劇を見たから笑える」とか
「友達が面白いから笑える」とか
「理由があるから笑える」の笑いではなく
理由がないのに なんか笑える
【自分というフィルター】
を通さずに見る世界は
そんな感じになるかもしれません。
これまで
「旦那が わかってくれない」とか
「姑が あーだこーだ口出しする」とか
「子供の頃 親が離婚したから
今の結婚生活がうまくいかないんだ…」とか
頭の中で 深刻に
意味づけ(原因と答え探し)ゲームをしてきた
自分に笑いが出ると共に
「もうええわ!」って感じになります。
「子供の頃 親の離婚」を
「今の自分の状況に」に関連づけ
「だから 自分はこんな辛いんだ」と結論づけたり
(そんな自分や相手を変えるためにスピリチュアルの探求をはじめたり)
自分で(被害者)物語をつくるのが
アホらしくなってきます。
過去の重力場から
自由になるには
原因探しをやめる
正解(答え)探しをやめる
スピ的(心理的)意味づけをしすぎない
(自覚して楽しんでするならOK)
元々「ない」のに「ある」と錯覚し 、
「つかめない」のに「つかめる」と錯覚し、
得たり失ったり、
一喜一憂していたこと
に気づく。
心底
「ない」ことに安堵すれば
「すべてがある」ことも
腑に落ちるかもしれません。
人生という旅が 実際は
何も起きていなかったことを 知るために、これまでのすべてのことが起きるべくして起きていたことを知る旅。
言葉にすると…
なんという矛盾でしょうか
過去の重力場から
あなたを解き放つコトバはこれ
「もうええわ!」
さぁ みんなも一緒に せーの
「もうええわ!」
↑「もうええわ!」
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