現役最強馬決定戦! | 補修屋すぎちゃんのマッタリブログ

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タイジュリペアという名前で1人で活動しているノンビリ補修屋。
中々進行しないガンプラ製作とユルい日常。たま~に仕事であるお家の補修写真。
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ども
補修屋すぎちゃんです。


今日はジャパンカップ。
G1レース8勝で牝馬三冠馬のアーモンドアイ、今年の牡馬クラシック無敗の三冠馬コントレイル、今年の牝馬クラシック二冠と秋華賞を無敗で制した牝馬三冠馬デアリングタクトが激突という超豪華対決。
こんなにワクワクするレースはいつ以来だろうか?
三強対決という構図は未対決の強豪が初めてぶつかるのが盛り上がる。
毎日王冠のサイレンススズカ、エルコンドルパサー、グラスワンダーとかラジオたんぱ杯3歳Sのアグネスタキオン、ジャングルポケット、クロフネとかね。
しかも今回はジャパンカップというワールドクラスのG1で激突。
コロナじゃなければどれだけの入場者数になっていたんだろうか?
まぁコロナでなければアーモンドアイは香港のレースに行ってたかもやけど。

デアリングタクトは早々と出走表明してたけどローテーション的に厳しいコントレイルとアーモンドアイが出走してきてくれた事は本当に感謝。
特にコントレイルは長距離の菊花賞を激戦で制した後だったのでジャパンカップの出走は無いだろうと思っていたので。


そんな私の馬券は

コントレイルの男気を買う!
この最強馬決定戦となったジャパンカップを制した馬が年度代表馬だろうと思うので無敗のクラシック三冠馬が年度代表馬になれないとかあり得ない!との思いの本命!

ただ、パドックで見た時に馬体重は新馬戦、東スポ杯の時と同じ456kgだったけど東スポ杯の時は馬体重以上に大きく見えてたし皐月賞でも530kgはあるサリオスと叩き合いになっても見劣りしないくらいに大きく見せてた馬体が何かこじんまりというか馬体重相当にしか見えずやはり菊花賞の疲れはあるのではと少し不安に感じた。
過去に菊花賞からジャパンカップに向かって勝利した馬はジャングルポケットがいるけど菊花賞で力を出しきれず不完全燃焼で負けて疲労ダメージが無い状態での出走である。
現に去年の菊花賞馬ワールドプレミアは菊花賞~有馬記念のローテーション後に疲労が抜けきれず今日のジャパンカップまで時間を要した。
コントレイルのお父さんディープインパクトでさえ菊花賞後はジャパンカップではなく有馬記念に向かいその間隔空けたローテーションでもハーツクライの2着と国内で唯一の敗戦を喫している。
それだけ菊花賞は過酷なレース。


結果はアーモンドアイが見事にラストランを飾る。
流石に東京コースで中距離となると本当に強い。
しかしパドックで不安に感じたコントレイルも万全ではない状態で上がり3ハロン最速で2着へ猛追。
菊花賞の時も絶対に抜かせないという感じやったしどんだけ強い精神力持ってるんだ?
タラレバになるけど菊花賞のダメージが無く万全ならダービーのようなパフォーマンスを見せてくれてたと思う。
そして3着にはデアリングタクト。
この馬も相当な根性持ってる。
間違いなくこの二頭が来年の競馬界を引っ張っていってくれるだろう。
これだけの精神力と勝負根性があるなら凱旋門賞やキングジョージ等の海外のビッグレースでも観てみたい。

そしてアーモンドアイ、おそれいったとしか言いようがない。
今日はもう好きなように走っておいでと送り出した国枝調教師も素晴らしい。
それが有終の美に繋がったんだろう。
お疲れ様、今度はお母さんとして産駒でまた競馬を盛り上げてください。

馬券はトリガミやったけど全馬が力を出し切れた素晴らしいレースの観戦料と思えば何の文句もない。
寧ろありがとうと言いたい。
最高のジャパンカップでした。


何か有馬記念が終わったような感覚で来週から金杯でも始まりそうな錯覚に陥ってる滝汗

有馬記念まで馬券はおやすみです。