補修屋すぎちゃんです。
たまにはお仕事絡みのブログでもと思い、色んな道具の中から今回は私が筆では対応出来ないような時に使用しているエアブラシを紹介してみようかと。
私の場合はとりあえずこんな感じ
こちらはオリンポスのPC308。
塗料カップはアネスト岩田のフリーアングルカップに変えてるのでホルダーが無くてもこんな感じで置けて便利。
エア缶にも直結出来る点では同じオリンポスのスプレーコンと同じですがこちらは口径0.8mmで丸吹き平吹き対応しておりちょっとした広範囲にも対応出来るのでフローリングや建具等のちょっと手強い広範囲補修の時にベース色を吹くのに使用。
プラモデル塗装でも使用しているエアテックスのコンプレッサーAPC-001Rでコンパクトに手軽に吹けるので岩田のスプレーガンW-50、LPH-50の出番はめっきり少なくなりました。
そして
コンプレッサーはエアテックスの小型コンプレッサー、Wonder。
充電式なので電源がなくても使用可能、ACアダプターでコンセントから電源をとって使用もOK。
簡易的な圧力調整も出来るので便利。
ハンドピースの方は
口径0.5 アネスト岩田 HP-TH
口径0.3 タミヤ スプレーワークHGカップ一体型
口径0.2 アネスト岩田 HP-A Plus、オリンポスHP-100B。
充電式でメインで使うのは0.3ですかね。
APC-001Rで使う場合や乱反射させる為にパールやメタリックを入れる場合は0.5がメインになりますかね。
やっぱりワグナーやスプレーガンに慣れてるのでトリガーがしっくりきて使いやすい。
こちらも丸吹き、平吹きと両パターン吹けるのでPC308を出すまでもなくフローリング2~3ピース程度ならHP-THで済ませちゃいます。
0.5はWonderでもスポットくらいなら使えなくもないけどやっぱりちょっとミストが粗く圧力不足な感覚はある。
0.2はベース色より濃目用と薄目用の希釈高めの二色使用やステインでの希釈高めでほんのり微妙な仕上げやほんのり木目、細い線表現などその時の用途に応じて感覚で使う感じ。
蓋が無いのでせっかちな私はフローリングの補修仕上げ面に一度こぼした事があってから下向きになるフローリング補修にはあまり使わない
清掃の際にもニードルをウエスにひっかけたら一瞬で曲がってしまうので慎重に洗わなければととにかく気を使うのである。
ぶっちゃけ0.3や0.5ほど出番は無い
でもアジャスターがないオリンポスのHP-100Bの使用感は好きなのである
以上、私が使用してるエアブラシ達でした。