天皇賞(春) | 補修屋すぎちゃんのマッタリブログ

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タイジュリペアという名前で1人で活動しているノンビリ補修屋。
中々進行しないガンプラ製作とユルい日常。たま~に仕事であるお家の補修写真。
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ども。

今日のG1は天皇賞(春)

決して良血馬とは言えない突然変異的な強さのキタサンブラック対購入価格2億4000万の超エリートの馬サトノダイヤモンドの2強対決と言われ盛り上がってましたが天皇賞(春)の2強対決ってメジロマックイーンとトウカイテイオー、ナリタブライアンとマヤノトップガンの時のように両雄並び立たずみたいな結末のイメージが強いです。
2強で決まったのってビワハヤヒデとナリタタイシンで決着した時くらいしか印象ないです。

で、今回の私の予想は4連勝で挑むサトノダイヤモンドに億千万の胸騒ぎを感じキタサンブラックを軸に。
ソウルスターリングの時もですが5連勝でG1制覇なんてナリブー、ディープ、オルフェの三冠馬やエルコンドルパサークラスの馬でないと厳しい、残念ながらサトノダイヤモンドにそこまでのスケールを感じない。

じゃあ2強に割って入る馬は?と悩み選んだのは…



昨年1番人気のゴールドアクターに。
馬より騎手の横山典の騎乗に期待してです。
横山典騎手と言えばブライアン対トップガンの2強対決に湧く天皇賞(春)、私のナリタブライアンとホッカイルソーの馬連1点10万円の勝負馬券(この10万円はこの年の皐月賞で儲けた分から捻出したもので私はギャンブル狂ではないです😓)をサクラローレルに夢散とされた思い出があります😣
イングランディーレで大穴あけたような騎乗を期待して相手にゴールドアクターを選んだのですが…
瞬発力ない粘りが身上の馬が後方に控えてどうする‼️😨
もう早々と馬券は諦め名勝負を期待するだけ。

結果はキタサンブラックが驚異のレコードタイムで勝利。
大逃げのヤマカツライデンの1000m通過が58.3という長距離戦では異常なハイペースでその後方の離れた2番手のキタサンブラックもおそらく1分を切る結構なペースで1000m通過しておきながら結局レコードタイムで押しきったから相当強い競馬してます。
昔、マヤノトップガンの3分14秒4のタイムにも『ダビスタかよ❗️』って結構な衝撃でしたがそれをディープインパクトが3分13秒4で更新し今回ディープの兄貴の息子が3分12秒5というとんでもないタイムを叩き出してしまった。

スプリングステークス勝った時から地味な血統の割にはそこそこ強いのかもって印象やった馬がここまで強くなるとはなぁ。
お父さんのブラックタイドはスプリングステークス勝った後、皐月賞で惨敗しそこからは持ち直せなかったけど京都コースだけは何故か善戦する馬で母父のサクラバクシンオーはマイルじゃ少し詰めが甘くなる生粋のスプリンターやったんでもうキタサンブラックの距離適正無視の強さはオグリキャップのような突然変異的な強さとしか思えない。
こういう馬は体も丈夫で怪我知らずって印象の上にキタサンブラックの場合はオーナーにも大事に思ってもらえてるのでそれに応えてるようにも見えます。
キタサンの馬は昔、ファンタジーステークスにフジキセキ産駒のキタサンヒボタンとキングマンボ産駒の良血馬キタサンオウシャンと2頭出しした時についにキタサンがG1獲るかもと期待しましたが…あれから十数年スゴい馬つかまえましたね。
競馬はブラッドスポーツと言いますが人の考えの及ばないような事も起きるので面白い。
凱旋門賞のプランもあるみたいなので楽しみ🙌

2着のシュヴァルグランはユーイチ騎手が珍しく上手に乗ってましたな。
過去5年、なにげにハーツクライ産駒がよく絡む。
ブラックタイドとハーツクライはきさらぎ賞の2,3着馬。産駒も京都コース得意なのか?

終わってみれば戦え!スポーツ内閣に出演してた騎手2人のワンツーフィニッシュか。
この番組で武豊が4000勝も達成して次に勝ちたいレースは何ですか?と聞かれて凱旋門賞って答えるやろうなぁと観てたら武豊の答えは…

『次のレースです』

!Σ( ̄□ ̄;)

カッコよすぎる…


補修屋の私も使えないかとシミュレーションしてみる。

『数えきれないほどの補修してきて次に直したい補修作業は何ですか?』

『次の補修現場です』




締まらねぇ…


でもいつまでももっと上手くなりたいという武豊のような欲は持って仕事してますニヤリ