最近、ストレスが溜まりがちです。
現場監理、職人と両方の立場で建築現場を経験してきた者として『ん!?それってどうなん!?』と思う事が多すぎて。
何で私が床補修作業等してる最中に後から来て自分の作業の為に平気で補修箇所にゴミや埃を落としたり踏んで行ったりできるんやろうか？
何で入居済の現場で工具や道具を床に直接置けるのだろうか？傷つけてしまったら補修屋おるからすぐ直してもらえばいいやとの考えなのだろうか…気配りという言葉が頭をよぎる事はないのだろうか…
現場監理なのに何でオレにそんなん聞かれても知らんとか私に聞かれてもわかりませんと平然と言えるんだろうか？(プロジェクト級の大工事なら各担当もあるかと思うので理解出来ますが)現場を統括するのが仕事のはずやのに。統括の意味を考えてみてほしい…
私ももちろん失敗したりわからない事もあったりし他人の事言えない部分もあるかもですが失敗は次の成功に繋がるよう心掛けますし監督時代は分からない事は調べたり進捗状況は話し合い情報を共有し統一したりしてたものですが…
今年に入って上記の場面に出くわす事が多く他にも細かい事は色々ありますがちょっと私が過敏に考えすぎなのだろうかと自己嫌悪になりそうに…
それが積もり積もって最近ストレスになってきてます(-_-;)
あまり考えこみたくはないのですが仕事に関しては性格上無理みたいです(￣▽￣;)
珍しく愚痴っぽい事を書いてしまいましたが…
そんな事を思いながら昨日は作業も無く雨だったので午前から事務作業に没頭していたのですが午後からめっちゃ晴れてきたので…
そういや舞洲のゆり園のチケットあったな…ちょっとストレス解消に写真でも撮りに出かけてみるか
と、チャリンコでのんびり舞洲へ。
舞洲行くの2009のサマソニ以来や。
私の実家は此花区のゆめ咲き線沿い(昔は安治川線やったなぁ)でその前に住んでいたのももう少し安治川口駅よりの線路沿いだったので舞洲へもそれよりもうちょっと先行けば軽く着くやろと思ってたのですがちょっと甘かった。
ゆり園は舞洲でも先っぽの方で意外に遠く感じる(￣▽￣;)
橋を越えるのもこの螺旋のスロープを登らなくてはならない。
そして橋を越え今度は下りの直線の坂で見えてくるのは…
よくUSJに間違われがちな建築物。
これ実はゴミ処理場なのです。
この先端の黒いカーテンウォールの部分は階段室になってるんですが昔、この建物の新築工事中にアルミ補修で私入っておりまだ階段も出来上がってない足元悪い足場をワグナー担いでガラス張りで太陽光線で灼熱の中、プリズマンのレインボーシャワーを浴びるブロッケンJr.の気分で黒のマリオンの傷をひたすら補修してました( ´△｀)
当時は20代で若さに溢れてたので平気でしたが今やれと言われたらちょっとキツいかもです(´・ω・`)
あと、後輩を一人連れてこの現場は入ってましたが前日の夜、皆が帰った後に夜な夜な一人残ってその後輩のヘルメットに『肉』のマークを彫り二液ウレタン塗料のブラックで吹いたものを作成し当日何も知らない後輩が現場でそのヘルメットを被らざるを得ない状況になりケタケタ笑ってたのは若さ故の過ちとも言えるよき思い出。
でも工事中、エレベーターで私と肉ヘルメットを被った後輩とゼネコンの監督二人と4人で一緒になった時、最初沈黙だった中、監督が堪えきれずに『それってもしかしてキン肉マン!?』と後輩のとぼけたようなマジのような表情も相まって爆笑し始めて俺ガッツポーズ!!
この建物を見るとそんな事を思い出します(^^;
そんなこんなでさらにチャリンコこいで行くとようやくゆり園到着!!
私の住んでる港区から50分もかかってしまった(゜ロ゜)
梅田や難波より遠く感じたわ。
無料チケットと思いこんでいたものは割引券でした(゜ﾛ゜;ﾉ）ﾉ
せっかくここまで来たのでお金払って入園。
ふんわりいい匂いがします。
風が強くてお花が揺れるので撮るの難しいですね(>_<)
気がついたらすごい枚数撮ってました…
平日は17時までですが土日は19時までみたいなので晴れてればキレイな夕陽の写真も撮れるかと思います…が土日は入園料が高くなります。中々ちゃっかりしてます。
少しはストレス解消にはなりましたが…
発散しきれてないので補修仲間のSさんと補修サミットを開かなければ( ￣▽￣)