こんばんは。
一般社団法人ピュアコミュニケーション協会
代表 真弓ちゃんの夫 たいひーです。
「カワイイ」
「綺麗」
「素敵」
毎日彼からこんな風に、言われたら
心トキメキますよね。
しかし！！
しかし、しかし！！
現実は
超口下手な彼。
一緒にご飯を食べても、あまり感想も言わず
美味しいのか、美味しくないのかもはっきりとしない。
さらに
髪型を変えて、オシャレを決め込んだのに
髪型を変えたことに対して
彼はまさかのノーリアクション。
「かわいいね」
「似合うね」
の一言もない。。。
こんなご経験をされた読者様も多いのではないでしょうか。。
男性的視点から
この「彼が何も言わない」問題を斬るとすれば
「思ってるけど、言う必要ないかなって・・・」
「思ってるからそれで良いんじゃないの？」
が正直な気持ち。
女性からすれば
「思ってるだけじゃ絶対ダメだよ！！！」
ですよね 笑
さて、なぜ男性がこんな
「思ってるだけで満足」マインドが出来上がったのか？をご説明しますね。
振り返って縄文時代。
狩りにでかけた男性集団。
獲物は繊細で、ちょっとの物音にも反応するから注意が必要だ。
さて、そんな状況で・・・・
やっと見つけた
目の前にいる獲物に対して
「獲物がいる！」ってわざわざ声に出して
男性通しで伝え合わないですよね。
見れば分かるし、声を出して音を立てると獲物が逃げちゃう。
何声出してんだ！！怒 って
狩りの仲間からどやされるでしょう。
どやされるだけならマシな方で、袋叩きにあうかもしれません。
（みな生死がかかっているので）
なので、長年の狩りの経験から
男性は
思ったことでも、それをそのまま言葉にすることに
非常に抵抗を感じるんですね。
それに対して女性は
振り返って縄文時代、
ムラで横のつながりを大事にして生活していました。
人とのつながりを保つためには
「美味しいね」
「暑いね」
「丸いね」
「大きいね」
と見たもの、感じたものを、そのまま言葉にして伝えてきました。
理由は、お互いに「共感」するため。
共感すると安心しますよね。
つながりを実感できますよね。
あの人何考えてるか分からない
↑
女性はこれを避けたいんです。
こうなると
気味悪がられて仲間はずれになっちゃいます。
（ムラで生きていけないですよね）
なので女性は
思ったこと、感じたことをそのまま言葉にすることに抵抗を感じないんです。
さあ、それでは
男性が言葉で伝えてくれるようになるにはどうすればいいのか？
答えは簡単です。
お願いすればいいんです。
天気が良いときには
「天気が良いねって言葉で伝えてくれたら嬉しい」
ご飯を食べたときには
「美味しいって言ってくれたら嬉しい」
初めは男性も慣れず、
ぎこちなくなるときも
忘れるときもあると思いますが
継続は力なり。
何度でも、何度でも
お願いしましょう。
継続は習慣となります。
何もお願いしなくても
「今日のご飯美味しいね」
「今日もかわいいね」
と彼発信で伝えてくれるようになりますよ。
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