こんばんは。
一般社団法人ピュアコミュニケーション協会
代表 真弓ちゃんの夫、たいひーです。
激しいケンカ。
金曜の夜に
激しいケンカが
真弓ちゃんとたいひーの間で執り行われました。
このところは
穏やかな凪状態だった真弓ちゃんとたいひーですが
台風１２号の接近と共に
家の中に嵐が吹きすさびました。
ケンカの原因については
今日のブログでは扱いません。
今回扱うのは
○○がケンカの話し合い中に出たら危険なサイン！ですよ。
を扱います。
さてこの○○。
○○が彼から、彼女から出ちゃったら
話し合いが円滑に進まないどころか
地雷発言連発で
さらにドロ沼にはまる可能性があります。
この○○とは一体なんでしょうか。。。
気になりますね。
お教えします。
○○とは
「自分の正しさを主張すること」
あともう１つ
「相手がいかに間違っているかを指摘すること」
この２つが○○の答えです。
えっ？いつも私ケンカになるとやってる！という声が聞こえてきますね。
さて
なぜ、この２つが飛び出すと
建設的な話し合いが出来ないのでしょうか。。
自分の正しさを主張する＝自分の否を認めない
＝歩み寄る姿勢がない＝相手の意見に共感する耳を持たなくなる
これがメカニズムです。
実例に当てはめて考えてみましょう。
家事を手伝ってくれない夫に腹を立てた妻が怒り
ケンカしていると仮定します。
妻「全然家事を手伝ってくれなくて、嫌な気分になってる」
夫「は？オレだって家事手伝ってるよ。そっちが気付いてないだけでしょ。俺は手伝ってるのに何で怒られなきゃいけないの？」
はい。これですね。
この夫のセリフ。
典型的な火に油。
自分の正しさを主張する＝自分の否を認めない
＝歩み寄る姿勢がない＝相手の意見に共感する耳を持たなくなる ですね。
こうなると
妻も、夫の発言にさらにイライラして
暴言を吐き
夫もその暴言に対して
さらに「自分の正しさを主張、相手の間違いを指摘」して
ケンカは解決の糸口が見えない底なし沼状態になります。
私は正しい、あなたは正しくない、間違ってる
この応酬じゃ、そりゃ話し合いどころではありません。
じゃあ、解決する為にどうするのか？？
それは
一旦相手の感情を受け止めること。
「嫌な気分になってる」と妻が言ったのなら
「そうか。嫌な気分なんだね」と受け止める。
まず受け止めることで、建設的な話し合いが初めてスタートします。
しかし！！
相手の感情を受け止めるためには
自分が冷静でなくてはなりません。
頭に血が上っている同士の夫婦が
顔を突き合わせてるんじゃ
冷静になろうと思っても、なかなか難しい。
そんな時は
物理的に距離をとりましょう。
どちらか一方が散歩に出かけたり
外出してご飯を食べてきたり
映画を観たり
とにかく一度リフレッシュして
頭をクリーンにするんです。
これがクールダウンと呼ばれている手法。
クールダウン後は
「家事を手伝ってくれなくて嫌な気分になってる」
そうか。妻は今、嫌な気分でいるのか。と
一度感情を受け止めることが出来るんです。
冷静だから。頭に血が上っていないから。
クールダウン。
効果てきめん。
不思議と
素直に相手に気持ちに共感することができて
謝ることが出来るんですね。
話し合いの最中に
「あっ、ヤバイ。自分の正しさばっかり主張してる。。」と感じたなら
一度ブレークタイム。
頭と心をクールダウンする時間を設けることが
必要ですね。
ちなみにたいひーも
しょっちゅうお散歩に行って、クールダウンしてます。
ただ猛暑のときは
熱中症には気をつけましょうね。
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