昨日、アップした地元の通称おばけトンネル。
小学生の時に友達と「尼さんが成仏していないってどうなの？！」と話した事があったなぁ～と思い出しました。
こんな話を書くなんて下らねぇ～なぁ。猛暑なので心霊話でゾクゾクっとした人がいたら良いけど、この話って怖いかな？！
人にどう思われるか？！なんて気にしなかったおかげで今朝は小学生の頃を思い出してほっこりしたわ。
尼さんの霊…
どうやら、トンネルの外へは出られないようだ。
小学生の時に、２階の自分の部屋のベッドの中で眠れずにいた深夜、遠くから般若心経を唱える中年男性の声を耳にした。
深夜に聞くお経は怖い。しかも、だんだん近付いて来る。私は、凄く怖くって頭まで布団を掛けてドキドキしました。近付いて来るにつれ、その声の主は道路ではなく４階位の高さをゆ～っくり飛んで此方に来ていると感じた。滑らかに般若心経を唱えている事から脳内に合掌して滑るように飛んでいる僧侶の姿を想像しながら布団の中で怯えていたんだけど。
今、考えてみると僧侶じゃなかったかもね。
ベッドの隣は窓なので、少し開けて見て見たいかも？とチラリと頭をよぎったけれど私の気配に気付いて布団から頭を出したら窓の所に僧侶の顔があったら怖い〰️💦だった。
「その霊は、お経を唱えてんじゃん。だから、怖さから逃れたくてなんか祈っても無駄に決まっている！祈ったりしたら気配を感づかれてしまう！！」
なんて思って、ひたすら無になろうと頑張ったわ。
無事に遠ざかって行った。
北の方角から南の方角へ…なんか、渡り鳥みたいな霊だな！と今は思うけど当時は子供だったので怖かったDEATH。翌日、友達に報告し「おばけトンネルの方へ行ったんだから尼さんをあの世に連れて行ってあげたら良いのに。」って話し合ったけど、僧侶じゃなかったかも知れないのよね。霊がお経を唱えている…どう対峙したら良いのかわからないので遭遇したくありません。ナ～ム～。
