我が家にある海上がり宋胡録(スンコロク)

この写真だと、汚く見えるでしょうか?
実物は、凄く小さくてコロンとした形がなんとも可愛らしい。

貴族か、富裕層の娘さんのおままごと道具か雛道具?なんだろう。
宋胡録は、その昔、日本でも茶人などに愛され人気があったそう。タイで作られ、船で何処に輸出される予定だったのか。船は沈没、長きにわたり海の底に沈んでいたものがタイから違う国。そして、日本へと渡り私の元へ。
時々、持ち主の気まぐれに小さなお花を生けられるのだ。
付喪神。
古い物には魂が宿るという。この小さな小さな壺は、どんな壮大な物語を宿しているのだろう。
