昔、とある神社にて「巫女にならないか?」という話をされた事があり「この私が?!無理、無理、あり得ない!!」言われた瞬間、ソッコー断りました。
「神様が、あなたにして欲しいと頼んでいます。白羽の矢が立ちました。」
なんてね・・・
白羽の矢って、良い意味かっ?!と口には出さないけれど思いました。両親は、なんか知らんけど「ありがたい事だ!」的に大喜びしている。信仰心の篤い両親の知人達も大喜びだ。畏れ多い事だよ?怒りや誰かを嫌う心を持つ私が清らかな事をするなんてあり得ないじゃん。結局は受け入れ、ほんのちょっとの間でしたが私には人生の良い勉強になりました。
「あなたに白羽の矢が立った。」その時に言われた言葉が時折、私の頭をよぎる。
「人間にはどうにもならない、神様にしか取れない因縁があります。」
「神様は、本当にいらっしゃる。神様は、肉体を持たないので神様の為に働く(?)者を神様は決して悪いようには致しません。」←そういう話をされました。かなり昔なのでキッチリと覚えていないのですが。神様は、本当にいるんだと思う人がもっと増えて欲しい。神と共に在る人を求めている。
「神様にしか取れない因縁」
近年、より強く思う。