G1 CLIMAX 28~大阪1日目~ | プロレスを熱く語る!

プロレスを熱く語る!

プロレスファンの者です。
山形より発信!プロレスについてを題名通り、熱く語りたいと思います。

とにかく熱い。

大熱狂・大興奮の試合が凄まじい!

エディオンアリーナが熱すぎて熱中症注意報が出るかと思いました…

ワールドのタイムシフトで見返しながら飲むビールが最高に旨い!

メインセミは特に凄かった。

 

メインの内藤選手と飯伏選手の一戦。

この両雄と言えば89年生まれの同級生。

昨年のG1開幕戦札幌大会にて激突していますが昨年は内藤選手が勝利していますが度肝を抜かれる試合でめちゃくちゃ印象に残っています。

そして今日。

互いにライバル意識というものもあると思いますし、アイツからは負けられないという強い想いがあったことでしょう。

序盤から攻めの姿勢で試合を進めていましたが終盤にそのペースが一気にハイになり、内藤選手が急角度のグロリアや旋回式デスティーノなどを繰り出しカバーに入るがカウントは2。

内藤選手が正調のデスティーノを狙ったところで飯伏選手がこらえてその体勢のまま垂直落下式にリバースブレーンバスターで脳天から突き刺す!

これで弱った内藤選手に飯伏選手は滾りポーズからボマイェ!最後はもちろんカミゴェ(生膝)!

試合後のマイクでは鹿児島に引き続き優勝宣言!

良い試合だった!

正直セミでお腹一杯だったけどとんでもない。

今日は満腹になりました!




 

そのセミファイナルは石井選手とケニー選手の一戦。

ケニー選手はBブロック首位を無敗で突っ走っています。

私はこの試合をベストバウトマシーン対決と称しました。

でもベストバウトマシーン同士がぶつかるとやっぱり凄いんですね…

昨年のNJCでも対決。尼崎だったかな?

その時はとにかく凄い試合で石井選手が勝った!スゲェ!と思ったことを鮮明に覚えています。

今日も熱くぶつかって凄い試合になりましたね。。

石井選手はなんであんなに正面から膝を受けてるのに自身の技を繰り出せるんだ…

スーパー超人ですよ彼らは!!

石井選手が垂直落下で勝利しIWGP王者から一本!

このG1だけでなく今後の新日本マットを揺れ動かす大きな一勝になったこと間違いなし!

とにかく凄かった!ベストバウト級!!


 

第8試合ではUS王者のジュース選手とザック選手が激突!

やっぱり左手を骨折しているジュース選手にとって関節技の巧者であるザック選手は分が悪いなぁ…

ジュース選手も力で持っていったりしてピンチを脱出していましたが、最後はジムブレイクスアームバーの体勢から足を取って体を折りたたむ様に固めるクリメイション・リリーでギブアップでザック選手が勝利!

US王者からまいったを奪ったザック選手はベルトを誇示しアピール!

今後の王者戦線を揺るがしていくでしょうね…


 

第7試合では後藤選手とタマ選手が激突。

荒トンガなんて懐かしいワードも解説席から聞こえてくる一戦。

あの時のタマちゃんとはまるで別人。

殿もNEVER王者として黒星先行が続く現状を打破するためにもう一つも落とせない試合。

最後はGTRを決めたんですが浅見レフェリーの足をタンガ選手が引っ張りリング外へ。

そのまま鉄柵へと振られて浅見レフェリーは失神状態に…

そしてファレ選手が乱入しグラネード…

レフェリーが立てずにサブレフェリーとしてレッドシューズ海野レフェリーが来ましたが海野さんはカウントをためらう…

そして場外にいるファレ選手とタンガ選手にこのG1で2度目のF×CKポーズ!

そして反則裁定!

殿は悔しそうな表情を見せる…

荒武者のあんな表情は見たくない。

王者としてまだまだ胸を張って試合をしてほしい!


 

第6試合では矢野選手とSANADA選手が対決。

SANADA選手が花道で入場して来る時に後入場の矢野選手が忍び足で背後から忍び寄り掟破りの花道パラダイスからTシャツで足を縛られてしまう。

SANADA選手はうさぎ跳びのようにケンケンをしてギリギリでリングに戻る。

そして最後はSANADA選手が場外でプラ柵を利用してパラダイスロック!

場外パラダイス!パラダイス三昧!

昨年は花道パラダイス、今年はプラ柵パラダイスで2年連続の場外リングアウト勝ち!

どんな選手も矢野選手はやりにくくて苦手だという声をよく聞くのですがSANADA選手は相性がいい!

逆に矢野選手はSANADA選手を苦手意識しているかもしれませんね…


 

今日はお腹いっぱいです!

明日もまた大阪府立体育会館にて試合!

15:00~ゴングですのでお間違いのないようにご注意ください!

明日も暑さに気を付けて楽しみましょう!

 

Twitter@taiga3230