猫と中間管理職 -7ページ目

猫と中間管理職

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震災から2年が経過した。

復興は進んでいるものの、未だ避難生活を余儀なくされている方々が多数いると聞く。


一日も早い復興を願うと共に、命を落とされた方々の御冥福をお祈りする。


先日、訪問先へと向かっていた私は、時間調整の為にとある本屋に入った。

店内をぶらついていると、売り場の片隅に置かれたテレビに気が付いた。
販促用のDVDのようだ。

何の気なしに画面を見ると、川釣りの方法を解説しているようで、小さな女の子が手製と思しき竹竿を持って川面を見つめている。


『…○×△◇(聞き取れなかった)はとても警戒心が強いので、水面に影を落とさないようにしましょう…』


釣り入門のDVDか。
川釣りに興味を持っていたが、今ひとつ踏み出せなかった私は、画面を食い入るように見つめた。


『…エサは魚(だったと思う)のすり身を水に溶いたものを使います…』


ふぅん、毛針や練り餌とかじゃないんだ。


『…これをしょう油差しに吸わせて、蓋を閉めたら糸にくくりつけます…』


……?


少女はしょう油差しを数個くくりつけた糸を慎重に川面に投げ入れた。


少しすると竿がしなるが、引き上げた先に魚の姿はなく、しょう油差しだけ持って行かれていた。


あれを丸ごと持って行くってことは、かなり大きな魚なのだろう。
あんなショボい竿で大丈夫なのかな?


再度チャレンジする少女。


また竿がしなる。


今度は成功したようだ。







『…体長20センチほどのオオカワヒレコビトが釣れました!』




屋上へ行こうか…。
久しぶりにキレちまったよ…。




画面を蹴破ってやりたい衝動を抑える為に大変な努力を要した。

ふと気付けば客先への訪問時刻が迫っていた。




『フッ、命拾いしたな…』




訳の解らない捨て台詞を呟きながら店を出た変態オヤジであった。
先日、事務所で仕事をしていたときの事。

天井の蛍光灯が切れた。

暫くすると、女性事務員Nが総務から受け取った新しい蛍光灯と脚立を持ってきた。
どうやらNは自分で蛍光灯を替えるつもりらしい。

社内には何人も男性社員がいたのだが、誰も手伝う様子はなく、脚立を組み立てるNを黙って見ているだけだった。



『……貸せ。おれがやる』


スカートをはいた女性を脚立に登らせる訳にはいかぬ。
不安定な脚立の上で行う作業は、仮にスカートをはいていなくても危険だ。
私とNの身長差は約15センチ。私なら、机に上れば普通に作業ができる。

私はNから蛍光灯を奪い取ると、机に飛び乗って数秒で交換作業を終え、古い蛍光灯をNに渡した。

他の男性社員は、結局誰も動かなかった。




そして今日、社内のレイアウト変更に伴ってプリンタやファックスの移設作業が必要となった。

総務の女性と事務の女性の大半が作業にあたっているのだが、今日も男性社員が動く様子はない。

ポータブルとはいえ、2台あるファックスは私一人では持ち上がらない程の重量がある。
それを女性だけで動かそうとしているのに、野郎どもが誰も手を貸さないとは何事か。


見かねた私が手伝いを申し出るのとほぼ同時に、同僚のFと同じく同僚にして友人、お馴染みのNが手伝いを申し出てくれた。


重量物の移動が終わり、後は女性だけでも何とかなるという所まで協力したが、結局手伝った男性は私達三人だけだった。

私達よりも若くて体力もある野郎どもが微塵も協力しなかった事について、私は無性に腹が立った。

おまえら、何故動かない?

自分達の仕事ではないと言うのか?

確かにそうかも知れない。
レイアウト変更は本来ならば総務の仕事だ。

だが、だからと言って体力的に劣る女性にやらせっぱなしでいいのか?

男尊女卑だの男女平等だのと偉そうな事を言う気は毛頭ないが、仕事の役割云々ではなく、力仕事はより力の強いものが手を貸すべきではないのか?



このブログを読んで下さっている皆様にお伺いしたい。



私の考えと取った行動は、間違っているのだろうか?

コメントを頂けると幸甚である。





胸中のイライラを友人Nにぶつけてしまい、自己嫌悪に陥っている変態オヤジであった。
友人Oに勧められ、荒木飛呂彦氏原作の『ジョジョの奇妙な冒険』のアニメ版を観てみた。

第二部のジョセフから観始めたのだが、最初の印象は微妙だった。

荒木氏の特徴ある画をアニメで表現するのは、やはり無理があるのだろうか。
アニメ版『パタリロ!』を観た時と同じ違和感を覚えた。

それに加え、ジョセフ役の声優さんの演技が微妙なのも気になる。

リサリサ先生は素で少佐(中の人が同じ)だし。


でもまあ、ストーリーはテンポよく進んでいるし、原作を変にいじっている訳でもないので、観始めたら面白かった。


第三部までやるかどうかは不明だが、最後まで観ることにした変態オヤジであった。


私は魚屋の倅だが、刺身が食べられない。

幼少期に何やらあったらしいのだが、詳細は解らない。

焼き魚や煮魚は普通に食べられたし、むしろ好物なのだが、刺身だけは未だに食べられない。

そんな私が、回転寿司に行った。

カウンターを様々な寿司が流れていくのを見ながら、私は海老(ボイルド)を取る。
次は卵。
その次はアナゴ。
そして海老、海老、海老、海老。

好きなものを好きなだけ食べられるこのシステムに、私は感動の涙を流した。


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この日は海老9皿、卵とアナゴを一皿ずつの計11皿を平らげ、更にビールを2杯呑んだ。




ポンポンになったお腹をさすりながらご満悦な変態オヤジであった。