どのくらいの年齢層になれば「松本幸之助」と聞いてピンとくるのでしょうか。
若い人には知らない人もいるかもしれません。
家電メーカーのパナソニックを創業された方です。
私の若い頃は「松下電器」もしくは「ナショナル」と呼ばれていました。
ただ、松下幸之助氏はどちらかというと「経営の神様」としてその名を知られています。
「松下政経塾」という学びの場も作られており、多くの政治家や経営者を輩出しています。
有名な逸話を一つ。
1970年代に開催された大阪万博で、松下電器も「松下館」を出展しました。
松下館は多くの来場者が押し寄せ、入館待ちの長蛇の列ができていました。
ある日その客に混じって松下幸之助氏も並んでいたのです。
松下電器の社長ですからわざわざ来場者の列に並ばなくても簡単に入れるはずなのに。
慌てて副館長が駆け付け訊ねたところ、幸之助氏いわく
「何分くらい待ったら入館できるのか計ってみてるんや」
その理由は・・・以下の引用先でご確認いただければと思います。
(松下幸之助.comクイズで学ぼう 幸之助! Q78より引用)
さて、ここまでいろいろ話してきましたが、
恥ずかしながら、
私自身松下幸之助氏の名やエピソードくらいは知っていましたが、
それ以上は特に意識していませんでした。つい最近まで。
以前にもブログで書きましたが、「道をひらく」という本について簡単に書きました。
この本はたまたまブックオフで文庫本を選んでいた時、
松下幸之助氏の「道をひらく」という本を見つけました。
内容は松本幸之助氏が日々感じたことなどエッセイとして
雑誌に連載していたもの書籍化したものらしく、
正直字も大きく、2ページで1テーマといった感じで、
簡単に読めそうだからという理由だけで購入しました。
ちょうど旅行に行くことになっていたので
その道中の暇つぶし程度に読み始めたのですが。。。
読み始めてからしばらくして、
こういう片手間に読んではいけない本だと実感しました。
実にさらっと書かれていることもその真髄は非常に重くかつ革新的なもので、
経営だけではなく、人として何が大切なのかや仕事を成功させる心構えなどを余すことなく書かれていました。
その後も時折本を開いては
今更ながら自分の成長の糧として読んでおります。
松下幸之助氏を知らない若い方に是非読んでもらいたい一冊です。
本職のホームページも訪問していただけると嬉しいです。





