やっと観ることが出来ましたよ~~
1時間50分(-2分)の程よい時間でした。
少女アマンダの想像から生まれた少年ラジャーの姿は彼女以外の誰にも見えない。
「イマジナリ」と呼ばれるラジャーのような存在は、人間に忘れられると消えていく運命にあるのだった。
その後ラジャーは、人間に忘れられたイマジナリたちが暮らす町へとたどり着く。
やはりな映像はキレイですね~~、淡い色合いで立体感出てて……
最初、星の王子さま感がありました~~
小さい星が出てくるところとか何となく……
はっきり言うとタイトルからジブリ感があったりして、でも屋根裏は最初だけですか
話の流れ私の考えとは違ってました。
ラジャーを想像した人間の女の子アマンダと冒険したりイマジナリの世界へ一緒に入ったりするかと思ったら、意外と切ないというか現実的というか……
ラジャーはミスターバウンティングに目をつけられてしまいますね
しかも不気味な女の子のイマジナリを亜人の分身とか……どちらかいうとジョジョのスタンドみたいに従えてます
エミリの性格……ジブリに出てくる活発な女の子ですか。
そして飛行シーンもあり橋とかもジブリっぽいです
後は部屋の内装とか海外っぽいようで日本っぽいようなごちゃ混ぜ感があって、その辺はマーニーぽいですか
でも、以前に比べるとかなりジブリは薄まってましたね
結局は原作ありだと話がちゃんとしてるので、今までの中で完成度が高かった気がします
アマンダが壊れかけても傘を使っている意味をアマンダのお母さんのリジーが見つけたところは、私もうるうるしましたね
後半は意外な展開でした
ラジャーが違うイマジナリのキャラになったり、山場は何というかリジーも大いに関わってくるところとか……
そこまで観ると、何だか大人の為のファンタジーみたいでしたね
ちなみにうちのお子は全く興味ナッシングでした~~
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