頑張って観てみました
Hulu、1996年、2時間半(-2分)弱の長編でしたよ
舞台は、円都(イェンタウン)と呼ばれる架空の都市。
紙幣偽造のデータを手に入れた娼婦のグリコは、中国系移民のヒョウたちとニセ札造りを始めた。
ライブハウスを買い取り、歌手として有名になっていく彼女だったが……
三上博史さん、CHARA、伊藤歩ちゃん、江口洋介さん、山口智子さん、渡部篤郎さん、大塚寧々さん、桃井かおりさんなどなど……
というか、アゲハは伊藤歩ちゃんだったことに今更驚く私です
やっぱり話は全く覚えていませんでした~~~~
覚えていたのは、トラックに乗せたピアノを弾くグリコ、あとアゲハの幼少の頃のアゲハ蝶を捕まえようとして慌てて窓を閉めて挟まっちゃうところですか
やっぱりダラダラと長い為、途中寝ちゃって……
でも後半、雑誌記者の桃井さんがグリコのスキャンダルを掴み、桃井さんと共にグリコが車に乗ってからはバイオレンスアクションになり観入りましたね
渡部さんが若いぞ~~~~(笑)そして意外とかっこいいしスカーですね
千円札を1万円札のデータを作って両替えで儲ける話、ドラマでも見たことありましたが……(すずちゃんだっけかな)
とにかくそれで儲けることになるグリコ、 フェイホン、アゲハ達
キリエとは違い、ライブハウスを買い取りそこでグリコは歌うとやがてスカウトされて有名になるという……
他にも知ってる歌がありました
上海ベイビーもですが、他の曲ですが……
当時のCHARAは、何となくレベッカのNOKKOさん的な雰囲気を感じましたね~~
ムチャクチャな話なようで、そうですね~~、わりと現実の社会派を盛り込んでいたんですね
ネグレクトとか難民というより外国人労働者などなど……
言葉もいろんな言葉が飛び交うという……
今ではあり得ないしというか今だったら批判殺到な話でした
死体あり内臓出てくるし、衛生上いろいろ問題視されるだろうなと……
その上、とにかくメチャクチャ長いっ!
これがまたタル~~てなった要因ですか。
結局さ~~あのカセットテープって……
よくよく考えると、リョウリャンキ=江口洋介さんのことも中途半端で……いろいろ何なのってなります
フェイホンのことは何となく覚えてて……
三上博史さん、若くてこれまた1番良い時だったのかな~~てなりました。
山口智子さんはわりと岩井組で、そうそう小橋賢児君まで出ていて懐かし~~てなりましたね
これは当時、覚えてなくて当たり前かなとなりましたよ
まー結局、後半のバイオレンスアクションだけあればいいしそこだけが面白いです(あ~~あ、いっちゃったよ)
岩井俊二監督他、映画