隣人X 疑惑の彼女、SFだと思って観るとまさかの社会派で今時じゃないところもあり戸惑うかも | いろいろしぃーのブログ

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何となく……ですかキョロキョロ


2時間の長編ですね。

ある日、日本は惑星難民Xの受け入れを発表する。

人間の姿をコピーできるXは日常に紛れ、どこにいるのかも判らず恐怖と不安が蔓延する中、人々はXの所在を知ろうとしていた。

スクープを狙う週刊誌記者の笹憲太郎(林遣都君)は、Xだと疑われている柏木良子(上野樹里ちゃん)に近づきふたりは徐々に距離を縮めていく。

やがて良子に対して本当の恋心を抱くようになった笹は、彼女への思いと罪悪感記者としてのプライドに引き裂かれそうになりながらも、ある真実にたどり着き……

最初の掴みはまさかのSFチックで……

Xと呼ばれる生命体の故郷の惑星は紛争によって宇宙から難民として地球にやってくるという口笛

果たしてXは安全な生命体なのかという……!?


まさかのハリウッド映画チックなはじまりでワクワクしますが……

Xは紛れて生活しているので、まさかのメチャクチャフツーの日常を観せられるだけですか!

なのでGANTZや眉村卓さん的なこともなく、ホントーにほぼフツーの日本人の映画ですねひらめき

てことでフツーの映画として観ないと期待を裏切られた感が大きいかもです驚き


てことでX疑惑がある良子に近づく週刊誌記者の笹、何とかだんだん親しくなっていきますね。
それとは裏腹に早くスクープ記事をあげて報酬を受け取りたい笹、家賃も払えない状態で……タラー
良子はXかはなかなか判らないけれど、笹はXに対して偏見を持ち過ぎていたことに気付き……

これはですね~~、SFだと見せかけてからの社会派ですか!

マスコミの姿勢やらSNSのカキコミ、差別などが盛り込まれていて……びっくり
ただね~~マスコミの辺は、今時ではなく昔~~💦てなりましたけどねゲッソリ


これ今やったらダメなやつですかタラー 

ただ映画として観せるには判りやすくしちゃった結果、昔っぽくなっちゃったかな~~と……


何となく映画化にしたらいけないホントーはムズくてもっと考えさせられるお話だった気がしますが、


映画にしたことによりかえってXという生命体な存在は必要かな?となりますかアセアセ 


なのに中途半端に台湾から来たあまり日本語がしゃべれない彼女と日本人彼氏の話もちょいちょい入れてきて、それも必要かなと!?


それならXより国が違う男女で何かメインに話を創った方が良かった気がしますが……?


言わんとすることは判りますけどね~~うーん


Xが微妙に邪魔っていうか……


これは小説として読んだ方が良い話では?となりましたねショボーン

あ、でもラストだけはわりと良かった気がしますニコニコ



上野樹里ちゃん、林遣都君、他の俳優さん達は全く悪くないんですけど……


ま、こういう時もありますね汗うさぎ


なのでSFで観ないで社会派として観ればまだ良いかもな映画ですアセアセ