スティーブン・スピルバーグ監督が1985年の「カラーパープル」をミュージカル映画としてリメイクです
今回はスピルバーグは製作、2時間20分の長編でした。
唯一の心の支えである妹とも離れ離れになり、不遇な日々を過ごしていた。
そんな中、型破りな生き方の女性達との出会いや交流を通して自分の価値に目覚めたセリーは、不屈の精神で自らの人生を切り拓いていく。
てことでしっかり観ることになります。
いきなり歌から圧倒されますね
かっこいい~~
意外と場合によってはミュージカルが邪魔で歌のところはとばしたりしますが、
この映画に関しては歌のところまでしっかり観ちゃいますね😲‼
そして、アフリカ系姉妹の40年に渡る壮大なお話になっております
アフリカ系の世界も昔は男性優位社会で……
父親に虐待されて2度出産しますが、産まれると父親が勝手に連れていってしまい行方は判りません
更には父親は勝手にセリーを望まぬ相手と結婚させてしまい、セリーの夫、ミスターはホントーに悪魔でDVモラハラ当たり前ですか
孤独になるセリーはミスターの元にいるしかなく……
そんな時、常に自由に振る舞うハーポの妻ソフィアやミスターの元恋人のR&B歌手のシャグに出会いますね。
こちらまで嬉しくなりうるうるですね
意外と女性同士のハーモニーも良いです
ソフィアもある時、市長の奥さんにたてついてしまい……
えええ~~~~横暴過ぎる事件が起きますか💦
セリーだけは毎回面会に行くところがまた……
そしてシャグがとうとう再びセリーの元に戻ってくると、とうとう反旗を翻しますね!
もううるうるになります
男って毎回思いますが、居なくなってからやっと大事さに気づく生き物なんですよね~~
ミスターと別れた途端、セリーの人生は突然いろいろ動き出します
ミスターのことは私も許したくないけれど、なんていうかミスターがいなかったら、ラストのあれはなかったという……
不思議ですね、人と人と繋がりというのは、やはり人に良くすると後々良くかえってくるんですよね
ラストはこちらまで感涙でした~~~~🥹