ポッド・ジェネレーション、お母さんが観ると共感するところもあればはてなの部分もあり…

卵型のポッドで赤ちゃんを育てるというメチャクチャ気になる内容だったので

ベルギー・フランス・イギリス合作映画ですか

1時間50分の程よい時間でした。

AIが発達した近未来のアメリカ・ニューヨーク。

ハイテク企業で働くレイチェル(エミリア・クラーク)は、大企業ペガサス社が提案する新しい妊娠方法に心ひかれる。

胎児を持ち運び可能なポッドで出産までの10カ月間出産まで育てる「ポッド妊娠」という最新テクノロジーに強い関心を抱く。

一方、彼女のパートナーで植物学者のアルヴィー(キウェテル・イジョフォー)は自然界の多様性を守るために奮闘しており、従来通りの自然な妊娠を望んでいたが……

AIが発達するととうとう赤ちゃんは胎内以外でも安全に、

そして母親ばかりに負担がかからないという卵型のポッドで妊娠から出産まで育てられるものが開発されていますか

AIアシスタントの開発をしているレイチェルは、植物学者のアルヴィーの妻でもありますね。

ある時上司からPODを利用しないかとうながされますよ

有能な社員は働きながらでも家庭を持って欲しいという考えなので、レイチェルは体外妊娠が出来る子宮センターの見学へ行きます。

まさかのレイチェルはポッド妊娠にだんだん思いを募らせていきますね

夫のアルヴィーは自然妊娠を望んでいたし、勝手にひとりでポッド妊娠を望むことに反対するものの……

最終的には愛する妻のレイチェルと共にポッド妊娠をすることに決めます

凄いのは卵巣に受精するところから見れるという……

不思議とその辺りからレイチェルとアルヴィーの夫婦カンケーにも変化がありますか。

受精したばかりだからと夜の営みを断ってしまうレイチェル。

そして6ヶ月ぐらいになると、そのポッドに入った胎児を家に持ち帰ることが出来ます。

寝室に置くといざ夫婦の営みをしようとすると、アルヴィーがポッドがあるから出来ないとか言ってみたりして……

まーはっきり言ってメチャクチャ爆笑はしないですけど、ちょこっときますね。

だんだん、アルヴィーの方がポッドと一緒に過ごすようになり、レイチェルよりポッドに対して愛情を注ぐようになり……

そういうところは、父親も胎児から子育てに参加出来るからいいよね～～となります

主な子育てが逆転するっていう、その辺のシーンがメチャクチャ良くて好きですね～～

ただやっぱりデメリットもあるわけで、仕事ばかりしてあまりポッドに構えずアルヴィーより愛情を持てないことに悩むレイチェル。

いざレイチェルもアルヴィーのようにお腹にだっこしたりしますが、仕事の邪魔になると指摘されてしまい……

更にはポッド事態は会社のものなので、後半は会社が預かることになり、レイチェルとアルヴィーが決断したことは……

ムチャをしますが、私からしたら良い決断に思えました

自然の中で夫婦、いや家族で安らぎ……

でも、まさかな事態が起きてどうなるとなりますよ

そうですね～～、私は良かったしわりと好きな映画でしたね

ただポッドから出産した後の母乳ってどうするんだろうなと疑問でした

まーその先のことはあまり考えられていないんだろうな～～と……(妊娠から出産までの話なので…)

赤ちゃんの夜泣きとかは夢を見させるという安易な考えでしたもん

今回はエンドロールの途中に映像あります

そこまで出来たらとんでもないなとなりましたけど……

この映画、男性が観たらどんな感想になるか知りたい感じですね～～

ポッド・ジェネレーション

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