天使のくれた時間から、この映画にたどり着きましたよ
1954年、(70年前)2時間10分の長編ですね
主人公のジョージという男は、いつも何処かでツキに見放され、逆境にばかり立ち向かう運命にあった。
自分のミスではなく大金を失った彼は、全てに絶望して自殺を図る。
ところが、12月の冷たい河に飛び降りようとした時、彼より先に1人の男が身を投げて救けてくれと叫んだ。
あわてて救けたジョージに、男は自分は見習い天使だと告げるが……
モノクロ映画です
最初、何か星同士が話してますか
そのジョージという男についてで……
特徴やらどうやって死ぬということまで判っているようで、そこへ見習いの天使を遣わすとかそんな話をしてますか
すると子供の頃からはじまりますか
なんと弟が冬の水の中に落ちてしまい、それを助けたジョージは左耳が聞こえなくなりますね
すっごい昔なので、子供への虐待やらあと女性のお尻を軽くだけど叩いたりしてセクハラ当たり前です
いや～～時代を感じます
父親が亡くなり、町１番の権力者のヘンリーポッターが会社を潰そうとしてきた為、進学を諦めたりとジョージは前途多難ですか
その後、メアリーと再会して結婚するものの、再びポッターがジョージの金融会社を潰そうとしてきます
なんとかメアリーの機転で廃業を免れますね
そして第二次世界大戦がはじまるものの、ジョージは耳の障害で徴兵を免れます
ここでちょっと意味があったんだなとなりますか。
なのでもうこれで何もないかと思っていたら、クリスマスイブの朝、叔父のビリーが8000ドルを紛失しまいしかもその日には監査があり……大ピンチですね
そして最初に会話していた場所にジョージがやってくると……
そこから不思議なことがジョージに次々と起こりますね
まさかのファンタジーは残り30分からで……
伏線などが回収されたりします
そしていろいろあった末、家に戻ると監査の人達やらが……
でも……奇跡が起こり、うるうるしましたね
ラストメチャクチャ良かったです✨
ラストに全て集約されていましたね
最初はどうなることやらと思ったし、いつファンタジーになるのかと思ったら、まさかのかなりな後半になるとはビックリでした
ラスト行き着くまでがかなり長いけれど、乗り越えれば……ですね
