生きる、黒澤明監督映画NHKでOA、後になればなる程じわじわくる | いろいろしぃーのブログ

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黒澤明監督映画、NHKでOAしたので観てみました口笛


1952年、(72年前)2時間20分(+3分)の長編ですかびっくり

市役所の市民課長・渡辺勘治は30年間無欠勤のまじめな男。

ある日、渡辺は自分が胃癌であることを知る。

命が残り少ないと悟った時、渡辺はこれまでの事なかれ主義的生き方に疑問を抱く。

そして、初めて真剣に申請書類に目を通すと、そこで彼の目に留まったのが市民から出されていた下水溜まりの埋め立てと小公園建設に関する陳情書だった……


雨に唄えばと同じくらい昔の映画です。

スタンダード版は昔のアナログテレビのサイズですか。


知ってる名前は……菅井きんさんしか判りませんでしたタラー


主人公の渡辺はいきなり胃ガンだとナレーションで説明されますねアセアセ


何かそこから驚きますかびっくり


昔だからもう胃ガンだと診断されると手術もしてくれないことに衝撃的で……ガーン


そして渡辺は今までただ書類の山にもくもくと向かっていただけの世界から、ホントーの意味で生きることを選んでいきますか。


あるひとりの小説家と出会い、渡辺はお金の使い方を教えて欲しいと頼むと、いろんな場所へ行きます。


パンチコ、ダンスホール、ストリップショーなど……


ダンスホールかどこかで渡辺が歌を歌い出すとみんなシーンとして聞き入ります。

涙を流しながら歌っているのを観たらこちらまで……えーん


結局、豪遊しても虚しさだけが残りますか。


すると次は、部下の小田切とよに偶然出会い一緒に過ごすうちに、彼女の若さやら生命力に感化されていきますねおねがい

更には、とよは公務員を辞めておもちゃ工場に転職しますか。

そして渡辺はとよに胃ガンだとカミングアウトすると、あなたも何か作ったらと作っているおもちゃを見せますね。
すると、渡辺はまだ出来ることがあると奮い立ち、なんと市役所に復帰します!

そして住民の要望でたらい回しにされていた公園作りに奔走することになりますが、まさかのまだ1時間近く時間が残っているのに渡辺は亡くなりますかびっくり


そういう作り方にこれまたビックリです!


その後はお葬式でまさかの渡辺がどれだけ市役所で奮闘したかという話になっていき……


ヤクザとも対峙したり……


みんな最初は無難に少し渡辺のことをバカにしたようなことを話していましたが、


だんだんと渡辺がどれだけ頑張っていたかそして胃ガンだと判りながら取り組んでいたことを知ると……えーん


これじわじわ後になればなる程きて泣けますね泣くうさぎ

上矢印やっと確認出来ました、若き日の菅井きんさんです口笛メチャクチャ若いですニコニコ


で交番の見まわりで公園にいた渡辺を見かけた話を聞いた時は、もーー泣けて泣けてダメでした~~😭

あなどった~~~~😢



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