Eテレでレターボックスサイズ(画面サイズのこと)でOAしました。
2022年、1時間50分(+3分)の程よい時間ですか。
9歳で視力を失いながらも、愛情深い母・令子(小雪さん)と教師の父のもとで、2人の兄弟とともに伸び伸びと育った福島智(田中偉登君)。
地元の関西を離れて東京の盲学校で高校生活を送るが、18歳で聴力も失ってしまう。
暗闇と無音の世界にいる息子を立ち上がらせようとする令子は、彼との生活の中で“指点字”という独自のコミュニケーション手段を編み出す。
智と令子は、指点字を駆使してさまざまな困難を乗り越えていく。
この映画、小雪さんが全盲の息子を自転車で伴走するところを観ていたら、情報番組でやっていたことを思い出しましたね
いや~~この映画、実話だけに観てて辛いです
まだ幼い子供の視力が悪くなり、手術をしたり注射を繰り返したりして……
実際に目にメスを入れるところまで撮したりして、ヒィィ~~となりますね
片目だけならばいいけれど、やがてもう片方の目も同じ末路を歩むことになり、観ていてかなりキツイです
それでも智の幼いながらの手紙が大人並にしっかりした考えで、何もかも悟っているような物言いが凄いですか
智のお父さんがたくさんの景色を見せてあげようと、家族みんなで海に行き智が、
母ちゃん今日はエライキレイやな
全盲ながらそれでも乗り越えて、とうとう東京の盲学校の高校で家族と離れて暮らすことになる智。
とにかく言ってることは凄い頭が良いですか
なのに……まさかの今度は耳が聞こえなくなり、とうとう……
これまた辛いです
どうしたら言葉を伝え合うことが出来るのか模索した結果、智のお母さんは指点字を思い付きます
あ~~良かった~~これで伝え合うことが出来る~~とこちらまで喜びましたね
そして東京の高校に戻ると、仲良くしていた山本が智に声をかけますか。
そこで指点字を山本にしてもらうと、も~~~~ボロ泣きですよ~~も~~😭
とにかくしゃべることは出来て良かったなと
これは凄いです
智は更に大学へ行くことを決めますね。
お父さんの願い通り全盲ろう者の先駆者になれという言葉通りになるところが凄いです
ただお父さん、お母さんメチャクチャ頑張ってるのに勝手にひとりで死ねと突き放したところは、かなり腹立たしかったですけどね~~😾
離婚案件ですが、よくもま~ね~~離婚しなかったなとなりますか
智が逆にいたから良かったんでしょうね。
智の上のお兄ちゃん達の大人になったところはあまり描写がなかったけれど……
どう向き合っていたのかな~~とちょっと気になりました。
うちは発達障害ですが、五体満足なだけ恵まれているなと思いましたね。
それらを大事にしていかないとと改めて思いました。
この映画、もっと早く観れば良かったです