タイトルでチョイスですか。
アイルランド、カナダ合作映画で、2020年、1時間40分ちょっとのそこそこの時間で観られます。
1990年代のニューヨーク。
作家志望のジョアンナ(マーガレット・クアリー)は、出版エージェンシーで編集アシスタントとして働き始める。
上司マーガレット(シガーニー・ウィーヴァー)のもと、彼女は人気作家であるJ・D・サリンジャー宛てのファンレターの処理に追われる。
手紙を読むうちに、ジョアンナは定型文を送り返すことに気が引けるようになり、個人的に手紙を返信し始める。
プラダを着た悪魔の出版社バージョンらしくて、らしくなかったかな~~と。
思ったよりのワクワクやハラハラもなくて……
そうですね、全てにおいて緩やかでした
上司のマーガレット=シガニー・ウィーバー、思ったより厳しくなくて……拍子抜けましたね~~
パワハラ、モラハラの度を超すのはいけませんが、ある程度はね~~
コンプライアンスに引っ掛かるとか
サリンジャーと定期的に連絡をとったりしている出版社なので、ある日とうとうジョアンナはサリンジャー本人と電話越しに話をしたりしますね
そのうちのひとりがジョアンナに会いに来てしまい……
そこでかなりピンチになると思ったら……えええっです
恋愛は順調かと思っていたら……部屋選びから彼氏と噛み合わず……
恋愛の方は特に微妙ですか
そんな時、以前の彼氏に会い……
でも、その辺は妙にはっきりしなくて、途中いきなりダンスシーンがあり、こちらはどうしたどうしたと置いてきぼりをくらいましたけど
何だったんだろうっていう……
そんな時、出版社内でまさかの訃報が……
その辺も何かもうちょっとあればいいのに、あ、そうなんだ~~程度で流れていき……
急過ぎて感情移入も何もいまいち気持ちがのれませんでした
シガニー・ウィーバーのマーガレットも……優し過ぎて……しかも単調でした
多分、演出が悪いかと……残念です
ラストはいきなりいい感じにまとめてきたけれど……
あーはいはいってなりました
一応、実話らしいけど、感動や印象に残ったり感激すら1ミリもなかったです
シガニー・ウィーバーを使ったのだから、もうちょっとね~~……もったいなく感じました
あ、サリンジャーは知ってますが、かなり前にライ麦……村上春樹氏の翻訳で読んだことはありますが、パア~~て流れに流れて勢いで読んだせいかあまり覚えてません
主人公が学校をやめるぐらいの勢いで学校をとびだしたのは覚えてて……
あ、やっぱりもう1度ちゃんと読まないとダメかな~~と