1961年のウエストサイド物語をスピルバーグ監督が再び映画化です
かなりな長編、2時間40分(-3分)弱ですか。
トニーはベイビードライバーのアンセルでその時より大人になっちゃったな~と思いました
マリアは思っていたより幼くて……若過ぎじゃないと最初は思いましたが、観ていく内に高音の声は良いし次第に良くなっていきますね
観ていくと、音楽や歌もそのまんまなのでわりと思い出しながら楽しめました。
ただベルナルドの3人同時の足上げというかが無かったな~と思っちゃいましたが……
みんなの身体能力というかバレエ的なスピンが早いし多いですね
マンボーとか覚えてましたね。
それから道路を閉鎖していて、ラ・ラ・ランドの高速道路閉鎖したのも凄いけど、ニューヨークなんですよね凄いです
トニーとマリアの出会い方にもこだわりが……
今回はみんなから離れて出会っていましたよ
確かに~その方が自然な気がしましたね
でもそれがきっかけで、更なるジェッツとシャークスのし烈な争いに発展していくことに……
話は知っていたけれど、やっぱり久しぶりだったのでいろいろ観入ってしまいましたよ。
トゥナイトとか、…アメリカにクール…とか今聴いても心に残る歌ですね
ベルナルドの恋人のアニータのアリアナは、うん凄かったです
マリアとのやりとりはちょっとジーンしましたね
その後、マリアの伝言の為にジェッツのいるお店に行きますが……
これはアカデミー賞とるわ~~てなりました
移民が多かった頃、昔のアメリカはこんなにも仲間の意識が強くていがみ合っていたんですね
今の時代に観ると、ガキくさいけれど当時は仕方なかったのかなと……
後半1時間くらいから辛くなってきたけれど、やっぱり夢中で観てしまいます。
もしかしたら、また違う結末があるのかそれとも同じなのかそればかり気になって観ていきましたね。
そして……まさかの……知ってる話なのに、最後の最後で泣けてしまいました😭
自分でもビックリです
マリアの迫力がこちらまで……
ラストのジェッツとシャークスのところがまた……
私の中ではレ・ミゼラブルがサイコーのミュージカル映画だと思っていましたが、
ウエストサイドストーリーもひけをとらないぐらい名作だなと思いました
追記:メイキングまで見てしまいましたよ
そうしたら、以前のアニータ役の女優さん、出演していたんですね~~
どうりで存在感あると思いました