こちらも県内、夜中のテレビでOAした映画ですか。
2010年、1時間45分の程よい時間で観終われますね
婚約者はイタリアンレストランのオープンを控えているヴィクターと、婚前旅行でイタリア・ヴェローナへ行きますよ
なのに、婚約者のヴィクターはレストランの食材業者探しに奔走してしまい……
ソフィーとは別行動をとることになります。
そしてシェイクスピアのロミオとジュリエットにまつわる観光名所で、ジュリエットの家を訪れると、
各国から女性達がいろんな悩みを手紙にして壁に張り付けていき、
やがてそれらの手紙を回収してジュリエットの秘書なる女性達がボランティアで、それらの手紙に返事をしているのを知るソフィー。
その手紙の差出人の孫がソフィーの元に現れて、辛らつな態度をとりますが……
なんとソフィーはめげるどころか、孫の後をつけて手紙の差出人のクレアに会いますよ
ソフィーの好奇心と行動力にはこちらまで夢中になりますし、そのソフィーがこれまたキレイなおばあさまでしたね~~
孫のチャーリーだけは相変わらず、辛らつで……
韓国ドラマでのよくある最悪な男女の出会いみたいでしたね~~
そうして普通にソフィーがクレアと話をしている内に、クレアが昔の恋人に会いに行くのをソフィーまでも同行することになりますよ
何か遠くまで昔の知り合いに会いに行くって……良いですね
村上春樹氏の多崎つくるが昔の友達に会いに行く話をすぐ思い出しましたよ。
そしてソフィーの昔の恋人、ロレンツォ・バルトリーニに会いに行くと……
なんとロレンツォの同姓同名がたくさんいることが判明し、行動範囲以内で同姓同名を探すことにしますよ。
ヤバイヤバイヤバイ……あ、やっぱりーーーそれから観ている内に、もうねー、ソフィーの気持ちに感情移入しちゃって、
ポロポロポロポロ……泣けてしまいますね
クレアがこれまたホントーに素敵な人で、穏やかにソフィーやチャーリーを見守っていて、
わりと孫のチャーリーよりソフィーよりに優しくしてくれて、何かいつも泣けちゃう言葉をさらっと言ってくるんですよ~~
これこういう映画だったの~~
ジュリエットの秘書達との話じゃなくて……てなりますね。
こんなに壮大な話に発展していくとは……
マジ、クレアはそのロレンツォに出会えて欲しいとこちらまで願いましたよ。
そうしたら、最終的にはキャーーーー✨てなりました
…くわっこいい~~~~っ‼️ と想像以上にかっこ過ぎて、大人の少女マンガみたいでしたよ
それ以上に……ラスト付近は良かったでした!
もっと早く観たかったでしたね
これは女性に特にお勧めですっ
アマンダの出演映画、マンマ・ミーアはあまり好きじゃないのであえて出しません
出演者は豪華ですけどね~~。
でレ・ミゼラブルは2回も観たけどここでは残念ながらレビューしていないという……
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