日本初の女性総理とその夫の話で、田中圭君となれば観てみたくなるでしょう
時間は2時間ちょっとですね。
少数野党の党首を務める凛子(中谷美紀さん)を妻に持つ、鳥類学者の相馬日和(田中圭君)。
もし総理大臣になったら不都合はあるかと凛子に尋ねられた日和は、それを気に留めることもなく野鳥観察の出張に向かう。
電波の届かない孤島で彼が10日にわたって野鳥観察をしている間、凛子は日本史上初の女性総理大臣に選出される。
突如、総理の夫となってしまったことに戸惑いつつ、妻を全身全霊で支えようとする日和だが、夫婦の愛と絆を試されるような問題が次々と降りかかる。
あーこれもキネマの神様と同じく原作は原田マハさんでしたか~~
ぶっちゃけ言うと、キネマの神様程の感動や笑いはないかもしれませんねー
予告ではなかなかコミカルで面白い要素がたくさん詰まっている感じはしますけど……
でも、いろいろ考えさせられる話でしたね~~
もし日本初の女性の総理大臣が誕生したら、その夫の有り方とか、選挙もあったりそのお手伝いもしたり、いろんな人と会ったり……
女性だから妊娠なんてしたらどうなるかとか不測の事態も……
(普通そんな大事な時期にない気がしますが……)
そうですよねー、総理大臣の本人が1番大変だろうけど、その夫も大変だろうと思いますね
日和=田中圭君は実家は凄い事業を経営しているのだけれど、それには興味がなく鳥のことばかり……
そういう野心家とは無縁な人が総理の夫だったから、いろいろ困難はあるものの乗り越えていけたんじゃないかなーと思いましたね。
総理の妻を影ながら支えようとする一生懸命な夫の姿が良かったですねー
田中圭君はオドオドして頼りないし、たまに罠にも平気ではまっちゃったりしますが、いざという時は力を発揮するところとかがはまり役でしたね
いつも思うけど、素でやってんのかってなるぐらいナチュラルです
そうですねー、原田マハさん、夫婦の絆だったり家族の絆を書かせたらメッチャ上手いんでしょーねー
読んだことないですが。
かなりの後半、ちょっとだけじーんとします
しかもありがちな、はい出た、行けーーてのもあります(笑)
行けーーてありがちですが、嫌いじゃない私です
やっぱり現実ではなかなか言うところがないじゃないですか。
言える人はかっこいいですね
ラストはええっもしかしてまたーーーな展開でまー無難でした。
監督は、かぐや様は告らせたいの河合勇人監督ですねー