パッケージでチョイスしてみましたね。
何か今回は１時間半近辺映画に当たりやすいです
中央に四角い穴の空いた謎の部屋で目を覚ましたゴレン。
そこは塔の「48階層」であり、上下には無数の階層が続いていた。
ゴレンは、同じ階層に暮らす老人トリマカシからここでのルールを聞かされる。
それは、階層は1か月ごとに入れ変わること、
食事が取れるのはプラットフォームと呼ばれる台座で上の階層から順番に降りてくる残飯が自分の階層にある間だけというものだった。
1か月後、ゴレンは「171」階層のベッドに縛り付けられた状態で目を覚ます。
菅田将暉君達のCUBEも盛り上がっていて、日本版も何となく興味はありますが……
この映画も近いものを感じましたねー。
ほぼ食べることしか出来なくて、しかも１ヶ月すると階層がランダムに変わるっていう……
どんだけなコストかけてどんなメリットがあるのか全く理解出来ません
どの階層になるのか判らないので、上の階層にいると食べ物は食べ放題だけど、
下の階層になるに連れて上の階層の食べ残しを食べるしかないので徐々に少なめになり……
まーつまりは下の階層はほぼ飢え死にするか、殺し合いをして相手を食べるなりして飢えを凌ぐしかありません
なのでその辺のシーンがかすみがかかり見えなくされていたりして……
本物ではないと思いますが、なぜ見えなくしたのか気になります
ゾンビものとか見慣れている方だとまだ大丈夫かと思いますが、
そういう肉片とか血みどろだけではなく、下々系もわりと当たり前にあるので、
体調がすぐれなかったりした時や食べなから見るのだけは止めた方がいいと思いますねー
ヨハネの黙示録的なことやドンキホーテなどの言葉が出て来て……
何なんだろうなーとなっていると。
最下層まで降りて最上部へ伝令することで、この酷い状況を変えられると信じて、
その食べ物の置かれた台座に乗ってゴレンは同じ階層になったバハラットと共に降りていきます。
そこからまたどうなるんだろうと見ていくと……
何とか50層目辺りから食べ物を分け与えて行くものの、あり得ませんがもの凄く下が果てしなくあります
逆にこんなに深すぎる場所どこにあるんだよ
と突っ込みたくなりますね。
結局、最下層につけるかというと……それは観てのお楽しみですか。
ただやっぱり聖書的なので、何でそうなっちゃうかなーと日本人には理解しにくいですね。
考察見たらあーそういうことってなりましたが、それでもはあ～てなります。
ベンハーの終わりにキリストが全ての人達の身代わりをしたみたいなことを説きますが、それと同じようなこと
それすらも宗教的なことなので理解しがたかったです