カミナリ見習いのナリゾウくんの完結を夫に読み聞かせたら、
「あ~~、物語の中の夏が終わった~て感じ」
あーなるほどですね~
そうしたら、
「よぉ~し今度は冬の話だあ~~」
とか勝手に盛り上がっていました。
「今度は雪女とか出てくるなー、きっと」と夫。
「バカヤロウ」と私
「番外編やろうぜ~」とか夫、また調子にのってますね
チャラ娘はもういいから……
てなったら、水神とあの子龍の番外編だそうで……
はあ~~となっております
一応、お子もナリゾウくんのことは知っておりますよ。
絵だけですが、ナリゾウが天界へ行きあの半月がメッチャ怒っているのがなぜなのかお気にですね~~
天界の食べ物を考えた時は異様に夫と盛り上がりました。
ちょっとトリコが入っていたかもです。
お子にナリゾウの読み聞かせを試みましたが、やはりすぐどこかに行っちゃって失敗に終わりました
そんなもんですよね
多分、お子は絵本的じゃないと興味持たないでしょーねー、きっと。
それにしても、ぶっちゃけると水神編は特に私はやるつもりありませんでした
夫がなぜか構想を思い付いちゃって、やりたがっていたからですね~。
風来坊に車のマフラーつけようと思い付いたのは夫でした~💧
ナリゾウのその後の話をちょっとしますと、候補生となっても真面目にやったりやらなかったりです。
しかも、あれだけ言われていたのにも関わらず、結局内緒でたま~に地上界のスズハラさんのところへ行っているナリゾウでした
車の修理工場は何とか改築が進んでいるそうです。
そうそう、水神の親子はもうちょっと山の近くの川に移り住むことになりました。
見かねた雷組織委員会が、ナリゾウを斉天大聖の元に修行に出そうともなりますが……
何しろ風来坊がいるので自由にやっているという感じですか。
とにかく、今度こそナリゾウは終わります。
それでもいつかまたはじめたくなったらはじめるかもですが、とりあえず今回で終わりです。
ありがとうございました。
文:しぃーの
原作、構成:しぃーの夫