ずーと気にはなっていて……
そうしたら、金曜ロードショーでOAするとは～となりましたよ
北海道で医大に通う田中(三浦春馬君)は、ボランティア活動を通じて体が不自由な鹿野(大泉洋さん)と出会う。
鹿野は病院を出てボランティアを募り、両親の助けも借りて一風変わった自立生活をスタートさせる。
ある日、新人ボランティアの美咲(高畑充希ちゃん)に恋をした鹿野は、ラブレターの代筆を田中に頼む。ところが美咲は田中の恋人だった。
書籍のタイトルは、夜中にいきなり「バナナが食べたい」と言い出した鹿野に対して、ボランティアのひとりが心に浮かべた感想からで……
１回以降は一切バナナは出てきません
そして、この映画に三浦春馬君が出ていることにもう何かヤバ気で……
実話だし、これ絶対泣いちゃうんじゃないかと思ったら、ところどころやっぱりうるうるするじゃないですか～～
鹿野のわがままは実母にまで向けてしまいます。
自立生活……とはいえ、ボランティアの人達がいないと出来ないけれど、
なんでしょーねー徐々に鹿野のはまっていくんですよね～～、美咲＝高畑充希ちゃんも、そして私まで
鹿野の言葉は、正直で絶対貫いて曲げない。
だからこそ力強い説得力があって、魅了するんでしょーねー。
美咲が教育大生だと嘘をついていた時も、鹿野はホントーにしちゃえばいいんだよと、やはりな力強い説得力があって……
だんだん鹿野と美咲が良い感じになるけれど……
先のことを考えると、いろいろ難ですよね～～。
そして呼吸も弱まり、呼吸器をつけることで葛藤もあり……
田中＝三浦春馬君が、お父さんに呼吸器のことで懇願するところが、これまた泣けちゃって……
「あの人のわがままは命がけなんです。
鹿野さんには言葉が唯一の生きる為の武器なんです。
自由を奪わないであげてください、お願いします」
※目を直したら前よりは良くなりました!?
それから鹿野と田中が話をするシーンも。
「言いたいことあるなら言えよ、本音で話せよ、正直に生きているか？」
この鹿野の言葉で、田中を通して三浦君は何を思っていたのかな～て、こちらまで考えちゃったりして……
やっぱり、いろいろ葛藤していたのかな～とか思っちゃったりしましたね。
で鹿野はやっぱり正直だから、美咲にまでプロポーズまでしちゃって……
ダメになっても、更に田中と美咲の仲をとりもとうとしたり……
ダメ出しに、両親への手紙で更にダーーーでした
そしてあのブルーハーツのキスしてほしいが流れて、やっぱりブルーハーツは今も影響凄いんですねー