漫画家アシスタントとしてパッとしない日々を送る、35歳の鈴木英雄（大泉洋さん）。
そんな彼の恋人が、人間を凶暴に変貌させるウイルスに感染して襲い掛かってくる。
慌てて趣味の射撃で所持する散弾銃を手に外に飛び出す英雄だが、街はZQNと呼ばれる感染者であふれていた。
出会った女子高生・早狩比呂美（有村架純ちゃん）と逃げるが、彼女は歯のない赤ん坊のZQNにかまれて半分ZQN半分人間という状態に。
比呂美を連れてショッピングモールに逃げ込んだ英雄は、そこで藪（長澤まさみちゃん）という勝気な看護師と顔を合わせる。
今観てもなかなかな怖さというかスリル感に、面白さをプラスされてて……
和製バイオハザード
寄生獣的な……
寄生獣的な……あと、ちょっと違うけれど元祖のジュマンジぽさとかあった気がしますねー。
よく当時観れていたなーと自分に感心してしまいましたよ
エキストラの数が半端ないぐらい凄くて……
あの規模はなかなかでした
それだけではなくて、タクシーで逃げる際にありがちな実は既に感染者が乗っていて、タクシー内大パニックになります
ひとりだけ下ろせばいいけれど、何しろ高速に乗っちゃっているので、スピードを落とせず……
その辺のタクシーから落ちる落ちないのアクションがなかなか凄かったのに、
それだけではなくタクシーがミッションインポッシブル並にふっ飛んだのに死にません
あと懐かしの藁の楯(わらのたて)みたいでしたね～
でその後ぐらいで、比呂美＝架純ちゃんがZQNの赤ちゃんに噛まれていたからといって、
半感染で済み(感染する必要ないような
)更にクロスボウで頭を撃たれたのに、特に何も処置をしてないのに死なず……
(感染する必要ないような)更にクロスボウで頭を撃たれたのに、特に何も処置をしてないのに死なず……どうやらマンガは手術したから助かったみたいで……
照らし合わせるとちょっと矛盾が生じます
主人公の英雄はたまたま散弾銃を所持していたら、国内で銃をぶっぱなす活躍が最終的に出来て……
ラスボスはあの高跳びZQN、前に観た時もなかなかの強烈キャラだったので覚えてましたが……
ラストまで出てくるとは……
そこはなぜか覚えてなかったという
マンガは長いし、もっと酷いことになるみたいなので無難なところでエンドになってました。
この時期にはなかなかのもってこいな映画でしたよ。
それにしても吉沢悠君が出てて(吉沢亮君とは無関係らしい)……久々に彼を見た気がしましたね。
最近、どうしたかなーとなりました