金曜ロードショーでOAしてましたね。
結末知ってて観るとどんな感じになるのか、再び観てみました。
廃業した病院に集まった12人の少年少女達は、安楽死を目的として集まる。
地下の一室に行くと、なぜか13人目の少年がひとりベッドで眠っていた。
集まった中に、その13人目を殺したであろう人物がいるかもしれないとなり、
このまま安楽死を実行すれば、全員が犯人扱いされてしまうのではないかと考える。
自殺でないと困るという者達が何人かいて……
13人目の謎を解くべきかと、この場のルールは全員一致の多数決にのっとり話し合いを始めることになるが……
私はホントーの最初に観た時は、デスゲーム的なことを期待していましたね
と思ったら全くなしでどちらかいうと、その13人目の謎を解いたり、話し合いが多いです。
面白かったのは13人目の謎を解くまでですか。
ひとりひとりの自殺したい理由もそれぞれ聞きましたけど……
一部を除いては、まあ殆どがぶっちゃけると、大した理由ではないかなとー思いましたよ。
年齢ももう少し不安定な中学生ぐらいだったら、自殺したい理由とかと一致したかもですが、年齢なかなか上っぽいから……
しかもみんな豪華なキャストで、
(杉咲花ちゃん、新田真剣佑君、北村匠君、高杉真宙君)
何だかもったいないなとなったりしましたよ。
てことでこれは自殺中心の話ではなく、この映画は推理ものだったんでしょーかねー
アンリ：次は…
サトシ：え？
アンリ：次も必ず参加するから…
中止に期待する主催者がいるなら、必ず成功させようとする参加者がいたっていいでしょ？
サトシ：ええ、歓迎しますよ。
アンリ：また会いましょう、サトシさん。
とにかくサトシ＝真宙君、生きるという賭けみたいなのに勝ち続けているので、
次もこの集いがあった時は生きる方向へ行くと良いですねーとなりました。
結局、とことん話し合ってみろということなんですかね