月火のバス停

お子はまだ咳が出ているけれど、月曜日からバスに乗るようにしました。

そんな月曜日の行きのバスでお子と歩いていると、オキちゃんからLINEが

な、なぬ、月曜日の朝のバスにはアン先生が引率しているとなっ

(オキちゃんの息子、リオ君と同じバスです)

またステップの前で、立ちはだかって説教したらスマホで録画してやろうとスタンバイする私です。

あ～～よりによって、まだ咳をしているお子……

嫌がるお子にバス停に着いてから、マスクを何とか着用させました

ちょっと向こう側でお母さん達が、金曜日はバスがいつもより早かった話をしてましたね

「あのー先週の金曜日バス乗りました」と突然私に話を振ってきたお母さんが

あのですねー、私達、先週の木、金と学校直接送って行ったんですけど～～

居なかったはずなのに……存在感０

上のことを説明して、なぜかすみませんと言った私です

そうしてバスが来ると、おおっもう先頭にアン先生の姿が見えるしっ

ついマジで、

「ヤベェッホントーにアンだ」とつい心の声を外に漏らしてしまった私です

スマホを後ろ手に持ち替えて、お子を引き渡すとアン先生は何事もなくお子を乗せます。

あれっ何もないとなりました

教頭先生、ちゃんと注意してくれたみたいですねー。

バスが行くまで見送りで待っていると、中学部の男の子のお母さんが、

「担任の先生(アン先生のこと)ですか」と聞かれたので、

「あーえーと、去年まで担任でした」と答えた私です。

何となく他のお母さん達が良かったですね～な空気になりましたよ。

カシちゃんのお母さんが隣に並んだので、

「アン先生、上の学年に行きました」と私が言うと、

「あ、ホント、良かっ…なんて言っちゃあいけないのかな、でもねーホホホ……」

いやいや、そこは良かったって言っていいのに、なぜ遠慮するとなりましたね

実はカシちゃんもアン先生が担任になったことがあったらしいので、事情は知っているのです。

カシちゃんのお母さんの返しがやっぱりフツーな返しじゃないのを判ってて、ついつい反応を知りたくて話しかけてしまう私です。

で火曜日は、昨日あった常任委員会の話になりましたよ。

事務局の先生は誰だったとか、今度の新しい教頭先生の話になりましたね。

新しい教頭先生はなんと女性なそうで……

カシちゃんのお母さんの印象は、どうやら張り切り過ぎな先生だとか

他のお母さんの話だと、竹を割ったような性格らしく、なかなか良い先生らしいと判りました。

やっぱりカシちゃんのお母さんが言った、その張り切り過ぎが、ちょっと気になりましたけどね～～