先週のある日、１５時頃に私の携帯電話がなります
電話してきたのは入居者さん
（私の携帯番号を知ってる入居者さんは多数います）
物件は淡路島にあります
Aさん「タイルが落ちてるみたいですよ」
私「えええーーーー、どこでですか？」
A「どこ？２階からかな」
会話を続けますすが、状況が正確に掴めません
(相手は素人ですから、建物の箇所の細かい名称なんてわからない）
私「今から、淡路島に行ってきます」
（この物件は自主管理物件です）
事務員「えっ、今からですか」
会社から物件まで１時間半かかります、到着予定は１７時前後
私「タイルが落ちたのであれば危ないです」
更に落ちてくるかもしれません、場所によっては人的被害の可能性もあるので危険です
他の予定は変更し、すぐに会社をでます
しかし
私「このケース、当社の問題点の縮図みたいや」
モヤモヤした気持ちを抱えながら車をだします
・・・・・・・
１７時に現場に到着
私「あれの事か」
幸いな事にタイルが落ちたのは１ヶ所だけ
タイル面の下には大庇があるので歩行者に当たるなどの心配はありません
庇の上にタイルが落ちてます
現場に来ないとわからない事が多数あります
タイル屋さんに電話
私「もしもし、明日ですが淡路島の物件の件で打合せできますか」
タイル屋「どんな状況ですか」
私「写真送ります、周辺部の打診検査もお願いします」
写真を送ります便利になりました
・・・・・・
冒頭に書いた
『当社の問題点の縮図』
遠方の物件は管理が大変、これをどうするか
具体的に当社で困ってるのは淡路島と伊賀上野の物件
現地に不動産管理会社がないので委託できません
淡路島は洲本市などの中心地には業者さんがいますが、当社が所有する北淡方面では不動産業者がありません
伊賀上野では、業者さんを探しましたが当社とあう業者さんは見つかりませんでした
この２物件、借り入れはないのですが管理が大変
もう売ってしまいたいのですが・・・・
親父『売るのは没落のはじまり』
また、親子で衝突します
明日に続きます
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